「東京創元社創立70周年フェア」の第2弾がスタートしました!
4月の第1弾フェアでも行った「人気漫画家による描き下ろしカバー」、「豪華箔押しアニバーサリーカバー」、「私のオススメ文庫」企画は継続して行い、書籍を一新してお届けします。
今回は、「人気漫画家による描き下ろしカバー」の3点をご紹介いたします(並びは漫画家名の五十音順)。
4月のフェアでは石黒正数先生に『トリフィド時代』(ジョン・ウィンダム 中村融 訳)を、藤田和日郎先生に『大誘拐』(天藤真)を描いていただきました。こちらも好評発売中です。
5点を並べると壮観です!
ご確認の上、ぜひお近くの開催店様に足をお運びください!
※書籍によっては店頭に並んでいない場合があります。その場合はご注文ください。
4月の第1弾フェアでも行った「人気漫画家による描き下ろしカバー」、「豪華箔押しアニバーサリーカバー」、「私のオススメ文庫」企画は継続して行い、書籍を一新してお届けします。
今回は、「人気漫画家による描き下ろしカバー」の3点をご紹介いたします(並びは漫画家名の五十音順)。
『落下する緑』(田中啓文)
イラスト:石塚真一先生
唐島英治クインテットのメンバー、永見緋太郎は天才肌のテナーサックス奏者。音楽以外の物事にはあまり興味を持たない永見だが、ひとたび事件や謎に遭遇すると、楽器を奏でるように軽やかに解決してみせる。逆さまに展示された絵画の謎、師から弟子へ連綿と受け継がれたクラリネットの秘密など、永見が披露する名推理の数々。鮎川哲也も絶賛した表題作にはじまる、日常の謎連作集。著者あとがき=田中啓文/解説=山下洋輔
『ルナ・ゲートの彼方』(ロバート・A・ハインライン 森下弓子 訳)
イラスト:内藤泰弘先生
恒星間ゲートを利用して未知の惑星に志願者を送りこみ、回収のときまで無事生きていられたら合格――これが上級サバイバル・テストだ。ハイスクール生のロッドは両親の猛反対を押しきって、十数名のクラスメイトとともにゲートをくぐった。事故で回収が不可能になることなど、露ほども知らずに……。生存のための長い長い闘いがはじまった。巨匠にこの1作ありと語られる名編登場! 解説=大森望
『現代詩人探偵』(紅玉いづき)
イラスト:山口つばさ先生
とある地方都市でSNSコミュニティ、『現代詩人卵の会』のオフ会が開かれた。九人の参加者は別れ際に、今後も創作を続け、十年後に再会する約束を交わした。しかし当日集まったのは五人で、残りが自殺などの不審死を遂げていた。生きることと詩作の両立に悩む僕は、彼らの死にまつわる謎を探り始める。創作に取り憑かれた人々の生きた軌跡を辿り、孤独な探偵が見た光景とは? 著者あとがき=紅玉いづき/解説=宇田川拓也
4月のフェアでは石黒正数先生に『トリフィド時代』(ジョン・ウィンダム 中村融 訳)を、藤田和日郎先生に『大誘拐』(天藤真)を描いていただきました。こちらも好評発売中です。
5点を並べると壮観です!
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ご確認の上、ぜひお近くの開催店様に足をお運びください!
※書籍によっては店頭に並んでいない場合があります。その場合はご注文ください。