5月31日発売の久永実木彦さん『わたしたちの怪獣』(創元日本SF叢書)収録の一編「夜の安らぎ」を特別公開いたします!
高校生の楓は両親を飛行機事故で失い、親戚の家に身を寄せている。家にも学校にも居場所を見つけられない楓は、吸血鬼になって平穏な夜の世界で行きたいと望んでいるが、ある日“本物の”吸血鬼が彼女の前に姿を現す。
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【書誌情報】
書名:『わたしたちの怪獣』
著者:久永実木彦
叢書:創元日本SF叢書
判型:四六判仮フランス装
定価:1,980円 (本体価格:1,800円)
ページ数:288ページ
装画:鈴木康士
装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。
刊行:2023年5月31日
【内容紹介】
妹が父を殺した日、東京湾に怪獣が現れた。姉は妹を守るため、怪獣が暴れる東京に父の死体を棄てにいく――短編として初めて日本SF大賞候補となった表題作を含む全4編。
【収録作品】
「わたしたちの怪獣」*第43回日本SF大賞最終候補作
「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」
「夜の安らぎ」(特別公開中)
「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』を観ながら」
書名:『わたしたちの怪獣』
著者:久永実木彦
叢書:創元日本SF叢書
判型:四六判仮フランス装
定価:1,980円 (本体価格:1,800円)
ページ数:288ページ
装画:鈴木康士
装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。
刊行:2023年5月31日
【内容紹介】
妹が父を殺した日、東京湾に怪獣が現れた。姉は妹を守るため、怪獣が暴れる東京に父の死体を棄てにいく――短編として初めて日本SF大賞候補となった表題作を含む全4編。
【収録作品】
「わたしたちの怪獣」*第43回日本SF大賞最終候補作
「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」
「夜の安らぎ」(特別公開中)
「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』を観ながら」
■久永実木彦(ひさなが・みきひこ)
東京都出身。2017年、「七十四秒の旋律と孤独」で第8回創元SF短編賞を受賞。受賞作を表題とした単行本はデビュー作にして日本SF大賞の候補となった。愛妻家で愛猫家。