江戸の片隅で妖怪の子預かり屋を営む青年・弥助(やすけ)とその養い子・千吉(せんきち)が、妖怪がらみの騒ぎに巻き込まれる賑やかな日々を描いた、可愛くて心温まる、そしてちょっぴり怖い妖怪ファンタジイ『妖怪の子、育てます』

 著者は第3回「子どもの本総選挙」で1位に輝いた〈ふしぎ駄菓子屋銭天堂〉シリーズで大人気の廣嶋玲子先生。『妖怪の子、育てます』シリーズの第一シーズンにあたる〈妖怪の子預かります〉(全10巻)も文庫版児童書版とも大好評です。

 そんな『妖怪の子、育てます』では新シリーズ刊行を記念して、現在〈妖怪オリジナルキャラクター〉を募集中です(詳細は児童書版『妖怪の子、育てます1』の巻末をご覧ください)。
 審査員に著者の廣嶋玲子先生、イラストレーターのMinoru先生をお迎えして、審査結果は児童書版2巻の巻末と東京創元社のHPで発表、選出された妖怪キャラクターは、シリーズ中の短編に登場します。

 児童書版の締め切りが7月末日に迫っています! ぜひふるってご応募ください。
 ※ご応募は小学6年生までとさせていただきます。
(文庫版の締め切りは5月末日で終了しました)