2021年7月中旬、エリー・グリフィス『見知らぬ人』を創元推理文庫から刊行いたします!!
(こちらはプルーフ版の表紙です。実際の本の装画・装幀とは異なります)
つまり本書『見知らぬ人』は、イギリスでの高評価のみならずアメリカのミステリ界で最も権威のある賞を受賞したのです!
東京創元社が自信を持ってお送りする『見知らぬ人』の刊行に際し、本書をプルーフで発売前にいち早く読んでいただける方を募集いたします。
「この作品の面白さを誰かに伝えたい!」
応募期間は、2021年6月3日(木)~6月13日(日)までとなります。
募集予定人数は30名です。応募者多数の場合は抽選となります。
【あらすじ】
これは伝説的作家の短編の見立て殺人なのか?
イギリスの中等学校タルガース校の旧館は、かつてヴィクトリア朝時代の作家ホランドの邸宅だった。クレアは同校の英語教師をしながら、ホランドの研究をしている。10月のある日、クレアの親友である同僚が殺害されてしまう。遺体のそばには“地獄はからだ”という謎のメモが。それはホランドの幻想怪奇短編に繰り返し出てくるフレーズだった……。
事件を解決する鍵は作中作に? CWA賞図書館賞受賞のベテラン作家が、本を愛するあなたへ贈る傑作ミステリ。MWA賞最優秀長編賞受賞作!
◇編集部より
高難度の「犯人当て」を求める読者にとって、これほど贅沢な贈り物があるだろうか。手掛かりはこれ以上なくフェアに、むしろあからさまに提示されるのに、慎重に読めば読むほど真相から遠ざかってしまう。(編集部RF)
作中作で背筋を凍らせ、雰囲気たっぷりの学校でおこる事件にどきどきし、そしてあのラスト!! あんな驚きが待っていたなんて。(編集部KK)
■ご応募について
・応募資格
2021年6月15日(火)ごろにお送りする『見知らぬ人』のプルーフをお読みいただき、2021年7月8日(木)までに感想などのコメントをいただける方
・応募URL
以下のURLのフォームからお申し込みください。
・応募期間
2021年6月3日(木)~6月13日(日)
・募集人数
30名(応募多数の場合は抽選となります)
・結果発表
当選者にはメールにてお知らせの上、ご登録いただいたご住所までプルーフをお送りさせていただきます。
・コメントについて
コメントは、こちらでご用意させていただくフォームに、2021年7月8日(木)までにご記入ください。
※いただいたコメントは、書籍の帯、書店用POP、チラシ等の販促物の他、弊社公式ホームページおよびTwitter、Facebook等で使用させていただく場合があります。
※ご自身のブログ、Twitter等への書き込み・ご紹介については大歓迎いたします。
Twitterで本書のご感想をつぶやかれる場合は、ハッシュタグ「 #見知らぬ人 」をご使用いただけますと幸いです。
■書誌情報
7月21日刊行! ※発売日は地域・書店によって前後する場合がございます
■著者紹介
(c)Sara Reeve
エリー・グリフィス Elly Griffiths
イギリスの作家。〈サンデー・タイムズ〉紙ベストセラーリストにランクインした法医学考古学者ルース・ギャロウェイ・シリーズと、探偵エドガー・スティーヴンスと戦友マックス・メフィストのミステリ・シリーズで名声を得る。英国推理作家協会(CWA)のメアリー・ヒギンズ・クラーク賞と図書館賞を受賞。本書『見知らぬ人』では、2020年のアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長編賞を受賞した。
■訳者紹介
上條ひろみ(かみじょう・ひろみ)
英米文学翻訳者。おもな訳書にフルーク〈お菓子探偵ハンナ〉シリーズ、サンズ〈新ハイランド〉シリーズ、マキナニー〈ママ探偵の事件簿〉シリーズなど。
【会社概要】
株式会社 東京創元社
〒162-0814
東京都新宿区新小川町1-5
http://www.tsogen.co.jp
【お問い合わせ先】
tss@tsogen.co.jp
(こちらはプルーフ版の表紙です。実際の本の装画・装幀とは異なります)
数年前のゴールデン・ウィーク。連休でのびのびしていたわたくし翻訳班Sは、とあるミステリ書評記事を読んでおりました。と、なにやら面白そうなミステリを発見! The Stranger Diariesというその本のあらすじとレビューを調べたところ、怪奇小説の作中作が出てくる……主な舞台となる学校は、ヴィクトリア朝時代の作家が住んでいたお屋敷……とても巧みなフーダニットである……などなど、魅力的な要素がいっぱい! さらに、著者はふたつの人気ミステリ・シリーズを刊行し、英国推理作家協会(CWA)賞の図書館賞を受賞しているベテラン作家!!
書評に違わず内容も素晴らしいミステリで、これはなんとしても日本の読者のみなさまにお届けしたいと思い、さっそく社内の会議を通して翻訳権を取得しました。しかもその交渉の最中に、なんと本書はアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長編賞を受賞しました!!つまり本書『見知らぬ人』は、イギリスでの高評価のみならずアメリカのミステリ界で最も権威のある賞を受賞したのです!
東京創元社が自信を持ってお送りする『見知らぬ人』の刊行に際し、本書をプルーフで発売前にいち早く読んでいただける方を募集いたします。
(プルーフとは、校了前のデータをもとに作成した限定見本です。カバージャケットなど装幀は実際の本と異なりますが、製本しておりますので読みやすいです。修正前の誤植等がある場合もございます)
「この作品の面白さを誰かに伝えたい!」
そんな熱いご感想・コメントをお待ちしております!!
応募期間は、2021年6月3日(木)~6月13日(日)までとなります。
募集予定人数は30名です。応募者多数の場合は抽選となります。
【あらすじ】
これは伝説的作家の短編の見立て殺人なのか?
イギリスの中等学校タルガース校の旧館は、かつてヴィクトリア朝時代の作家ホランドの邸宅だった。クレアは同校の英語教師をしながら、ホランドの研究をしている。10月のある日、クレアの親友である同僚が殺害されてしまう。遺体のそばには“地獄はからだ”という謎のメモが。それはホランドの幻想怪奇短編に繰り返し出てくるフレーズだった……。
事件を解決する鍵は作中作に? CWA賞図書館賞受賞のベテラン作家が、本を愛するあなたへ贈る傑作ミステリ。MWA賞最優秀長編賞受賞作!
◇編集部より
高難度の「犯人当て」を求める読者にとって、これほど贅沢な贈り物があるだろうか。手掛かりはこれ以上なくフェアに、むしろあからさまに提示されるのに、慎重に読めば読むほど真相から遠ざかってしまう。(編集部RF)
作中作で背筋を凍らせ、雰囲気たっぷりの学校でおこる事件にどきどきし、そしてあのラスト!! あんな驚きが待っていたなんて。(編集部KK)
■ご応募について
・応募資格
2021年6月15日(火)ごろにお送りする『見知らぬ人』のプルーフをお読みいただき、2021年7月8日(木)までに感想などのコメントをいただける方
・応募URL
以下のURLのフォームからお申し込みください。
・応募期間
2021年6月3日(木)~6月13日(日)
・募集人数
30名(応募多数の場合は抽選となります)
・結果発表
当選者にはメールにてお知らせの上、ご登録いただいたご住所までプルーフをお送りさせていただきます。
・コメントについて
コメントは、こちらでご用意させていただくフォームに、2021年7月8日(木)までにご記入ください。
※いただいたコメントは、書籍の帯、書店用POP、チラシ等の販促物の他、弊社公式ホームページおよびTwitter、Facebook等で使用させていただく場合があります。
※ご自身のブログ、Twitter等への書き込み・ご紹介については大歓迎いたします。
Twitterで本書のご感想をつぶやかれる場合は、ハッシュタグ「 #見知らぬ人 」をご使用いただけますと幸いです。
■書誌情報
- タイトル:『見知らぬ人』
- 著者 :エリー・グリフィス
- 訳者 :上條ひろみ
- 判型:文庫(創元推理文庫)
- 定価:1,210円 (本体価格:1,100円)
- ページ数:512ページ
- 装画:チカツタケオ
- 装幀:鈴木久美
7月21日刊行! ※発売日は地域・書店によって前後する場合がございます
■著者紹介
(c)Sara Reeve
エリー・グリフィス Elly Griffiths
イギリスの作家。〈サンデー・タイムズ〉紙ベストセラーリストにランクインした法医学考古学者ルース・ギャロウェイ・シリーズと、探偵エドガー・スティーヴンスと戦友マックス・メフィストのミステリ・シリーズで名声を得る。英国推理作家協会(CWA)のメアリー・ヒギンズ・クラーク賞と図書館賞を受賞。本書『見知らぬ人』では、2020年のアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長編賞を受賞した。
■訳者紹介
上條ひろみ(かみじょう・ひろみ)
英米文学翻訳者。おもな訳書にフルーク〈お菓子探偵ハンナ〉シリーズ、サンズ〈新ハイランド〉シリーズ、マキナニー〈ママ探偵の事件簿〉シリーズなど。
【会社概要】
株式会社 東京創元社
〒162-0814
東京都新宿区新小川町1-5
http://www.tsogen.co.jp
【お問い合わせ先】
tss@tsogen.co.jp