7月に文庫版刊行! 少女がふるう剣には鬼を滅する力があった……。
鬼が跋扈する国を舞台に鬼と人との相克を描いた、
鬼が跋扈する国を舞台に鬼と人との相克を描いた、
感動のファンタジイ大作『星砕きの娘』の読者モニター大募集!
『鬼滅の刃』で鬼と人との死闘を描いたドラマに熱い注目が集まっていますが、そんな作品が好きな方にぜひお薦めしたいのが 第四回創元ファンタジイ新人賞受賞の『星砕きの娘』です。
鬼が跋扈する敷島国(しきしまこく)という世界のダイナミックにして緻密な設定、そして主人公・鉉太(げんた)と不思議な少女・蓮華(れんげ)と、彼等をとりまく人々のキャラクター造形の素晴らしさは、読む人を虜にします。
なかでも蓮華は一夜にして赤ん坊から美しい少女に成長、破魔の剣をふるって次々と鬼を滅する、だがひとたび〈明〉の星が昇ると、ひとりでは何もできない赤ん坊に戻ってしまうというという世にも奇妙な存在。育ててくれた鉉太を「とと」と呼び慕い、ひな鳥のようにあとをついて回る無邪気さと、鬼を(ときには人も)切り殺しておいてなんの痛みも感じない無慈悲さが同居しているのです。
また人間側だけでなく、鬼も異形の怪物一辺倒ではない、邪悪な中にも哀しさや痛みが感じられる存在としても描かれています。
そしてラストの泣けること……。心が洗われるようなラストシーンは、忘れられない感動をもたらすこと間違いなしです!
この感動をひとりでも多くの読者に味わってもらいたい。心からお薦めの作品です。
そこで、文庫版の発売に先立ち、単行本版を読んで感想をお寄せいただく読者モニターを募集することといたしました。
応募期間は、2021年5月26日(水)~6月1日(火)までとなります。
募集人数は30名です。応募者多数の場合は抽選となります。
【あらすじ】
舞台は日本を思わせる島国、敷島国。そこは、人でもなく獣でもない、人間に似た異形の悪しき存在・鬼が闊歩する地だ。鬼は死ぬことがないため、どんな力自慢でも、退治することはできなかった。
募集人数は30名です。応募者多数の場合は抽選となります。
【あらすじ】
舞台は日本を思わせる島国、敷島国。そこは、人でもなく獣でもない、人間に似た異形の悪しき存在・鬼が闊歩する地だ。鬼は死ぬことがないため、どんな力自慢でも、退治することはできなかった。
敷島国の中でも東の果てにある果州(かしゅう)は、朝廷の威光が届かず、鬼の頭領である羅陵王(らりょうおう)が砦を構え、人々を掠っては使役していた。母と共に砦に囚われていた少年鉉太は、ある日川で蓮の蕾と剣を拾う。砦に戻ると、驚いたことに蕾は赤子に変化していた。さらに不思議なことに蓮華と名づけられた赤子は、一夜にして美しい娘に成長する。そして鉉太が囚われて七年、都から鬼の砦に討伐軍が派遣されるが……。
鬼とは何か、人とは何か。鬼と人との相克、憎しみの虜になった人々の苦悩と救済を描いたファンタジイ大作。第四回創元ファンタジイ新人賞受賞作、文庫化。
鬼とは何か、人とは何か。鬼と人との相克、憎しみの虜になった人々の苦悩と救済を描いたファンタジイ大作。第四回創元ファンタジイ新人賞受賞作、文庫化。
■ご応募について
・応募資格
6月3日(木)頃にお送りする『星砕きの娘』の単行本版をお読みいただき、2021年6月14日(月)までに感想コメントをいただける方
・応募URL
以下のフォームからお申し込みください。
・応募期間
2021年5月26日(水)~6月1日(火)
・募集人数
30名(応募多数の場合は抽選となります)
・結果発表
当選者にはメールにてお知らせの上、ご登録いただいたご住所まで書籍をお送りさせていただきます。迷惑メール防止のための受信設定をしている場合は「tsogen.co.jp」ドメインからのメールを受信できるように設定を変更ください。
・コメントについて
コメントは、こちらでご案内させていただく感想用フォームに、2021年6月14日(月)までにご記入ください。
※いただいたコメントは、書籍の帯、書店用POP、チラシ等の販促物の他、ホームページおよびTwitter、Facebook等で使用させていただく場合があります。
※ご自身のブログ、Twitter等への書き込み・ご紹介については大歓迎いたします。Twitterで本書のご感想をつぶやかれる場合は、ハッシュタグ「#星砕きの娘 」をご使用いただけますと幸いです。
■書誌情報
■著者紹介
松葉屋なつみ
静岡県出身。筑波大学卒業。『歌う峰のアリエス』でC★NOVELS大賞を受賞し、中央公論新社C★NOVELS Fantasiaにて同書を刊行。『沙石の河原に鬼の舞う』で第四回創元ファンタジイ新人賞受賞(刊行時に『星砕きの娘』に改題)。
【会社概要】
株式会社 東京創元社
〒162-0814
東京都新宿区新小川町1-5
http://www.tsogen.co.jp
【お問い合わせ先】
tss@tsogen.co.jp
・応募資格
6月3日(木)頃にお送りする『星砕きの娘』の単行本版をお読みいただき、2021年6月14日(月)までに感想コメントをいただける方
・応募URL
以下のフォームからお申し込みください。
・応募期間
2021年5月26日(水)~6月1日(火)
・募集人数
30名(応募多数の場合は抽選となります)
・結果発表
当選者にはメールにてお知らせの上、ご登録いただいたご住所まで書籍をお送りさせていただきます。迷惑メール防止のための受信設定をしている場合は「tsogen.co.jp」ドメインからのメールを受信できるように設定を変更ください。
・コメントについて
コメントは、こちらでご案内させていただく感想用フォームに、2021年6月14日(月)までにご記入ください。
※いただいたコメントは、書籍の帯、書店用POP、チラシ等の販促物の他、ホームページおよびTwitter、Facebook等で使用させていただく場合があります。
※ご自身のブログ、Twitter等への書き込み・ご紹介については大歓迎いたします。Twitterで本書のご感想をつぶやかれる場合は、ハッシュタグ「#星砕きの娘 」をご使用いただけますと幸いです。
■書誌情報
- 書名:『星砕きの娘』(ほしくだきのむすめ)
- 著者:松葉屋なつみ(まつばや・なつみ)
- 判型:文庫
- 定価:990円 (本体価格:900円)
- ページ数:384
- 装画:遠田志帆
- 装幀:東京創元社装幀室
- 刊行:2021年7月10日 ※発売日は地域・書店によって前後する場合がございます
■著者紹介
松葉屋なつみ
静岡県出身。筑波大学卒業。『歌う峰のアリエス』でC★NOVELS大賞を受賞し、中央公論新社C★NOVELS Fantasiaにて同書を刊行。『沙石の河原に鬼の舞う』で第四回創元ファンタジイ新人賞受賞(刊行時に『星砕きの娘』に改題)。
【会社概要】
株式会社 東京創元社
〒162-0814
東京都新宿区新小川町1-5
http://www.tsogen.co.jp
【お問い合わせ先】
tss@tsogen.co.jp