東京創元社は2020年6月上旬、N・K・ジェミシン著/小野田和子訳『第五の季節』を創元SF文庫より刊行いたします。
『第五の季節』(原題The Fifth Season)を書いたN・K・ジェミシンは、2002年にデビューし、2010年のデビュー長編『空の都の神々は』でローカス賞第一長編部門を受賞したSF・ファンタジー作家。よしながふみ『大奥』など日本マンガ・アニメの影響を公言してもいます。
そんな彼女が満を持して放ち、三年連続で三部作すべてがヒューゴー賞長編部門を受賞という偉業を成し遂げたシリーズの開幕編となるのが、この『第五の季節』です。
そんな彼女が満を持して放ち、三年連続で三部作すべてがヒューゴー賞長編部門を受賞という偉業を成し遂げたシリーズの開幕編となるのが、この『第五の季節』です。
今回は刊行に先立って、本書をゲラで発売前にいち早く読んでいただける方を募集いたします。
「この作品の面白さを伝えたい!」
そんな熱いご感想コメントをお待ちしています!
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応募期間は、2020年4月16日(木)~4月23日(木)までといたします。
募集人数は20名です。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※ゲラ版は、最終稿前のコピーです。印刷・製本されたものではありません。ご了承ください。
【あらすじ】
「では、世界の終わりの話からはじめようか。」数百年ごとに〈第五の季節〉と呼ばれる破滅的な天変地異が勃発し、文明を滅ぼす歴史が繰り返されてきた超大陸スティルネス。この世界には、地球と通じる能力を持つがゆえに差別される、“ロガ”と呼ばれる人々がいた。そしてまた、“石喰い”と呼ばれる、人間の姿をした謎の存在も。そんな中、新たな〈季節〉がまさに到来しようとしていた……。前人未踏、三年連続で三部作すべてがヒューゴー賞受賞のまったく新しい破滅SF、開幕編。
■ご応募について
・応募資格
4月30日(木)頃にお送りする『第五の季節』のゲラをお読みいただき、5月18日(月)までに感想などのコメントをいただける方
・応募URL
以下のURLのフォームからお申し込みください。
・応募期間
2020年4月16日(木)~4月23日(木)
・募集人数
20名(応募多数の場合は抽選とします)
・結果発表
当選者にはメールでお知らせしたうえ、ご登録いただいたご住所へゲラをお送りします。
・コメントについて
コメントは、こちらでご用意させていただくフォームに、2020年5月18日(木)までにご記入ください。
※いただいたコメントは、書店用POP、チラシ等の販促物の他、ホームページおよびTwitter、Facebook等で使用させていただく場合があります。
※ご自身のブログ、Twitter等への書き込み・ご紹介については大歓迎いたしますが、6月10日の発売日までは、ネタバレに相当する発言はお控えいただけますようお願いいたします。
Twitterで本書のご感想をつぶやかれる場合は、ハッシュタグ「#第五の季節」をご使用いただけますと幸いです。
■書誌情報
・タイトル:『第五の季節』
・著者 :N・K・ジェミシン
・訳者 :小野田和子
・判型:文庫
・定価:定価:定価:1650円 (本体価格:1,500円)
・ページ数:624
・装画:K, Kanehira
・装幀:岩郷重力+W.I
6月10日刊行!
※発売日は地域・書店によって前後する場合がございます
※発売日は地域・書店によって前後する場合がございます
■著者紹介
N・K・ジェミシン
N. K. Jemisin
1972年米国アイオワ州生まれ、ブルックリン在住。メリーランド大学カレッジパーク校で教育学の修士号を取得。2002年より小説を発表しはじめ、2010年のデビュー長編『空の都の神々は』で翌年のローカス賞第一長編部門を受賞。2015年の『第五の季節』に始まる破滅SF《壊れた地球》三部作で、前人未踏の3年々連続ヒューゴー賞長編部門受賞を達成。
日本アニメや漫画のファンでもあり、よしながふみ『大奥』の影響を公言している。
日本アニメや漫画のファンでもあり、よしながふみ『大奥』の影響を公言している。
■訳者紹介
小野田和子Kazuko Onoda
1951年生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。訳書に、アシモフ『夜来たる[長編版]』、クラーク『イルカの島』、ティプトリー『あまたの星、宝冠のごとく』、ウィアー『火星の人』他多数。
【会社概要】
株式会社 東京創元社
〒162-0814
東京都新宿区新小川町1-5
http://www.tsogen.co.jp
【お問い合わせ先】
tel 03-3268-8202(fax 8240)
tss@tsogen.co.jp