本日は、東京創元社 2020年「新刊ラインナップ説明会」の開催日でした。

今年も注目の新作や翻訳、ゲストの先生方のお話など、もりだくさんでおおくりさせていただいた説明会の模様を、YouTube Liveで生配信させていただきましたが、こちらの動画を期間限定でアーカイブ配信いたします。



会場に来られなかった方、生配信を見逃した方はぜひこちらのアーカイブ配信をご覧ください。
(会場にいらした方、生配信をご覧になった方がご覧いただくのも大歓迎です)

ご覧になった方は、Twitterでハッシュタグ「#東京創元社2020」をつけて、ぜひ感想をつぶやいてください。

今年のゲストの先生方は以下の通りです。

ゲスト(五十音順):
相沢沙呼先生
 2009年、『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を授賞し東京創元社よりデビュー。2019年に『medium 霊媒探偵城塚翡翠』でミステリランキング三冠を達成し、2020年は橋本環奈主演の『小説の神様』映画版が公開予定の、いま最も注目のミステリ作家。

近藤史恵先生 1993年、『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞してデビュー。2008年には『サクリファイス』で第10回大藪春彦賞を受賞、本屋大賞第2位となる。東京創元社では現在『タルト・タタンの夢』に始まる〈ビストロ・パ・マル〉シリーズが大好評刊行中の作家。

遠田潤子先生
 2009年、『月桃夜』で第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。2017年の『冬雷』(東京創元社)では第1回「未来屋小説大賞」を受賞、第71回日本推理作家協会賞候補に選出された気鋭の作家。

凪良ゆう先生
2006年、雑誌〈小説花丸〉でデビュー。2019年、東京創元社から刊行した『流浪の月』が読書人のあいだで大きな話題となる。同じく2019年刊行の『悩ましい彼』は〈このBLがやばい!〉第1位に選出された。2020年大注目の作家。

吉澤康子先生
 英米文学翻訳家。主な訳書にウェイン『コードネーム・ヴェリティ』『ローズ・アンダーファイア』、ペリー『護りと裏切り』など多数。