海外ミステリ出張室

2012.08.06

10月12日(金)「推理作家ポー 最期の5日間」が全国ロードショー!

知的興奮が駆け抜けるノンストップ・ミステリー!
命を賭けた頭脳ゲームが、いま幕を開ける!!


ポオ小説全集1
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 ゴシック風の怪奇・幻想小説などで一世を風靡し、数々の傑作を生み出した偉大なる作家エドガー・アラン・ポオは、なぜ死んだのか……? そんな魅力的な謎に迫る映画「推理作家ポー 最期の5日間」が、10月12日(金)から全国で公開されることになりました。

 1849年のボルティモアで、残虐な連続殺人事件が発生。それはポオの小説になぞらえた模倣犯の犯行であり、やがて彼の最愛の恋人エミリーが誘拐されてしまいます。エミリーを救出する手がかりはすべての殺人現場にあり、ポオはエミリーを取り戻すため、犯人との壮絶な頭脳戦を繰り広げることに。命まで投げ出さなければ勝てない、この危険すぎるゲームの行方は……?

『推理作家ポー 最期の5日間』

©2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.

 ポオ役には「2012」のジョン・キューザック。孤高の作家を完璧なまでに研究し、見事な作家像をスクリーンに映し出しています。ポオの相棒役となる刑事フィールズ役は、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のアラミス役も記憶にあたらしいルーク・エヴァンス。ポオの恋人エミリー役は「メン・イン・ブラック3」で若き日のエージェントOを演じた新進女優アリス・イブと、豪華キャストが名を連ねています。


 編集部有志も試写会に赴きましたが、「モルグ街の殺人」などポオの作品が随所に使われており、すばらしくおもしろかったです! 小説だけでなく詩も重要な手がかりになっていました。史実とフィクションを融合した大胆な展開と、スタイリッシュな映像美も大変魅力的で、見所がたくさんありました。ポオのファン、またミステリ好きは必見の映画です!
 「推理作家ポー 最期の5日間」は10月12日(金)から全国で公開されます。どうぞお楽しみに!
(2011年8月6日)

 

【2009年3月以前の「本の話題」はこちらからご覧ください】

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