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2018.09.13

この女たち、危険(ヤバ)すぎる。 殺人の濡れ衣は自分たちで晴らす! 凄腕(?)スパイ&最強おばあちゃんズ、 破壊と混乱の大捜査 *  いやあ、楽しい!  ──というのは、シリーズ第一作『ワニの町へ来...

2018.08.03

 最後は対照的なドイツ・ミステリを2作。訳者はいずれも酒寄進一。  セバスチャン・フィツェック『乗客ナンバー23の消失』(文藝春秋 2250円+税)は、一寸先は闇の意外な展開が売りだ。一行の描写だけ...

2018.08.02

 突然走り出したい。頭に浮かんだ言葉を脈絡なく叫びたい。その他意味不明な言動の衝動に駆られたことはないだろうか。私にはある。もちろん頻繁(ひんぱん)にではないし、そう感じたところで、実行には移さない...

2018.07.31

凄腕(?)CIA秘密工作員フォーチュンと 田舎町の最強老女コンビが帰ってくる! 今度の〈敵〉は、里帰りしたミスコン女王!? * 声を大にして言いたい。 「ジャナ・デリオン『ワニの町へ来たスパイ』(創...

2018.06.14

相棒は最高の友人(ガイコツ)と自慢の愛娘! 娘の通う高校で、殺人事件が起きた! ――と言い張る親友の骸骨シドを信じた 大学講師ジョージア、家族で事件に挑む! ニヤニヤ&どきどき&ほのぼのミステリ *...

2018.06.08

「だれもが夢中になれる名作」――越前敏弥 6人の知的エキスパートが 匙を投げた難問を鮮やかに解決する いぶし銀の名給仕ヘンリー 全ミステリファン待望のリニューアル版 *  黒後家中毒。  黒後家依存...

2018.05.23

 というわけで、(前記事掲載、アンジェラ・マーソンズ『サイレント・スクリーム』の主役)キムはその深刻なトラウマを常に意識して生き急いでいるようなところがある。一方、スピード感はキムと似たようなものな...

2018.05.22

 ミステリをはじめ娯楽小説において、主役の魅力の有無は、商業的成否を分けるとても大事な要素である。筋立てにどんなに工夫を凝らそうとも、ひとたび主役が「どうでもいい人間」と感じさせてしまえば、その作品...

2018.04.06

彼こそ、史上最高の安楽椅子探偵 万事控えめな給仕のヘンリーは、 月に一度の晩餐会で語られる”謎”を、 話を聞くだけで解き明かす―― 全ミステリファン待望のリニューアル版 *  SF界の巨匠、アイザッ...

2018.03.26

柿沼瑛子 eiko Kakinuma  一九六一年から六三年にかけて、当時小学生だった私は父の仕事の都合でロサンジェルスに住んでいた。一ドルはまだ三六〇円の時代で、家具付きのアパートの窓から見えるのは...
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