今月の本の話題
2017.03.21
孤高・美形・無敵。最強の名探偵、登場! 『花嫁首 眠狂四郎ミステリ傑作選』
眠狂四郎は、時代小説の大家・柴田錬三郎が生み出した、ダークヒーローの剣士。転び伴天連(バテレン)の父と武士の娘である母の間に産まれるという、暗い生い立ちを背負っています。その生い立ちから虚無と孤独を抱える美青年ですが、「円月殺法」という剣術をふるい、無敵の活躍を繰り広げます。シリーズはベストセラーとなり、戦後の剣豪小説の一大ブームを巻き起こしました。
また、映画化をはじめとした数多くのメディアミックスも行われ、鶴田浩二さん、市川雷蔵さん、松方弘樹さん、片岡孝夫さん、田村正和さん、Gacktさんなどが眠狂四郎を演じました。
そんな無敵の剣士は、実は名探偵でもあったのです! 本書はシリーズの中から、密室殺人・呪われた屋敷・山中の怪異・重要書類の消失・雪の密室・首切り殺人などに眠狂四郎が挑む、バラエティに富んだミステリ作品を21編収録しています。
時に鮮やかなどんでん返しが、時に驚愕のトリックが描かれているので、飽きさせません。トリッキーな謎と怪事件は、どれも濃密なものばかり。ミステリファンの方々にも、楽しんでいただけること間違いなしです。
そして何より、眠狂四郎というキャラクターの魅力が素晴らしいんです!! 彫りが深い美青年で、めっぽう強く、頭が切れる。冷酷に人を斬り、気ままに女性を抱く一方で、時折優しさを見せることもある。孤独を背負っていても、子分・金八を信頼していたり、最愛の妻・美保代を想っていたり。
なんて格好良いの……ステキ……と、編集者はゲラのチェック中に何度も思いました。男女問わず彼に惚れてしまうのも、大ブームを起こす程の人気を博したのも、よく分かりました。
森美夏さんによる、美麗な眠狂四郎を描いていただいたカバーイラストとあわせて、ご堪能いただければと思います。最強の剣士にして異色の名探偵の活躍を、どうぞお楽しみください!
ミステリ小説の月刊ウェブマガジン|Webミステリーズ! 東京創元社
また、映画化をはじめとした数多くのメディアミックスも行われ、鶴田浩二さん、市川雷蔵さん、松方弘樹さん、片岡孝夫さん、田村正和さん、Gacktさんなどが眠狂四郎を演じました。
そんな無敵の剣士は、実は名探偵でもあったのです! 本書はシリーズの中から、密室殺人・呪われた屋敷・山中の怪異・重要書類の消失・雪の密室・首切り殺人などに眠狂四郎が挑む、バラエティに富んだミステリ作品を21編収録しています。
時に鮮やかなどんでん返しが、時に驚愕のトリックが描かれているので、飽きさせません。トリッキーな謎と怪事件は、どれも濃密なものばかり。ミステリファンの方々にも、楽しんでいただけること間違いなしです。
そして何より、眠狂四郎というキャラクターの魅力が素晴らしいんです!! 彫りが深い美青年で、めっぽう強く、頭が切れる。冷酷に人を斬り、気ままに女性を抱く一方で、時折優しさを見せることもある。孤独を背負っていても、子分・金八を信頼していたり、最愛の妻・美保代を想っていたり。
なんて格好良いの……ステキ……と、編集者はゲラのチェック中に何度も思いました。男女問わず彼に惚れてしまうのも、大ブームを起こす程の人気を博したのも、よく分かりました。
森美夏さんによる、美麗な眠狂四郎を描いていただいたカバーイラストとあわせて、ご堪能いただければと思います。最強の剣士にして異色の名探偵の活躍を、どうぞお楽しみください!
(2017年3月21日)
ミステリ小説の月刊ウェブマガジン|Webミステリーズ! 東京創元社
- バックナンバー
- 布石=基礎工事。土台がしっかりしていれば、その後の戦いが楽になる
- 孤高・美形・無敵。最強の名探偵、登場! 『花嫁首 眠狂四郎ミステリ傑作選』
- ノスタルジー漂うゴーストストーリーの名品、キャンデス・フレミング『ぼくが死んだ日』[2017年3月]
- スパイと飛行士、ふたりの少女をめぐる慟哭のミステリ。エリザベス・ウェイン『コードネーム・ヴェリティ』
- 火星SFの金字塔、K・S・ロビンスン/大島豊 訳『ブルー・マーズ』創元SF文庫より4月中旬刊行
- 大森望/佐藤さくら『魔導の福音』解説[全文]
- 魔導が禁忌とされてきた国を舞台に、因習や偏見と闘う青年を描くファンタジイ。佐藤さくら『魔導の福音』[2017年3月]
- クマっぷハウスはどこにある? 文庫版 西澤保彦『回想のぬいぐるみ警部』刊行
- ミステリ史上最もクールなヒロイン、キャシー・マロリーがアメリカの母なる道“ルート66”上で起きた奇怪な事件に挑む! キャロル・オコンネル『ルート66』[2017年3月]
- 『最良の嘘の最後のひと言』キャラクタービジュアル大公開&エントリー中間報告!
- 正社員募集!年収8000万円、採用者は1人。ただし超能力者に限る
- ゴードン・マカルパイン『青鉛筆の女』を、担当編集者が全力でお薦めする3つの理由
- 全世界で最も愛されているビジョルドのスペースオペラ・シリーズ、ついにクライマックス『マイルズの旅路』[2017年2月]
- 「誘拐されたオルタンス」は、ああ、とにかく素晴らしい。円城塔さんの解説付きですよ!
- 出版業界をまきこむ大騒動に本屋の名探偵たちが駆け回る! 人気シリーズのキャラクターが勢揃いする本格書店ミステリ!! 大崎梢『ようこそ授賞式の夕べに』
- 大人気のビブリオバトル青春小説シリーズ第2巻が文庫化!
- フィンランドの語られざる闇を描く注目のミステリ。ティモ・サンドベリ『処刑の丘』
- 眠りについたままの相棒くろがねを目覚めさせる方法は? 真園めぐみ『玉妖綺譚2 異界の庭』[2017年2月]
- すべてはある冬の日、〈石と星の夜〉に始まった……。 遠藤文子〈サラファーンの星2〉『石と星の夜』【2017年1月】
- 「ミステリ界の魔術師、未発表短編掲載+メルヘンデストロイヤー、三度目の降臨」号です
- 『ミステリーズ!80号』(2016年12月号)書評 大川正人[新訳・復刊]その2
- 校正課だより 〈帰還兵の戦場〉〈天空の標的〉感想編
- 『ミステリーズ!80号』(2016年12月号)書評 大川正人[新訳・復刊]その1
- 今年最大のSF話題作、ピーター・ワッツ『エコープラクシア 反響動作』1月28日発売!
- シャルロッテ・リンクの『失踪者』はドイツ本国で210万部を超える大ベストセラーなのです。
- ゲラ版読者モニターさんによる熱い熱い感想コメントと編集作業の裏話を公開! イバン・レピラ『深い穴に落ちてしまった』
- このイラストレーターがすごい 2016(その2)
- ばいばい、春風さん 瀬那和章『花魁さんと書道ガール2』[2017年1月]
- 囲碁の「星」の打ち方を見つけて 金萬樹/洪敏和訳『星の囲碁学』
- 出逢いの街NYを舞台にしたアーバン・ファンタジー『魔物のためのニューヨーク案内』
- 【新年特別企画】2017年 東京創元社 SF・ファンタジイラインナップのご案内
- 【新年特別企画】2017年 東京創元社 翻訳ミステリラインナップのご案内
- 校正課だより 『150歳の依頼人』感想編
- 栄冠に輝く新人賞受賞作が全編を飾る〈ミステリーズ!新人賞受賞作品集〉その2
- このイラストレーターがすごい2016 その1
- 栄冠に輝く新人賞受賞作が全編を飾る〈ミステリーズ!新人賞受賞作品集〉その1
- 『さよなら、シリアルキラー』の前日譚、日本オリジナル短編集。バリー・ライガ『運のいい日』[2016年12月]
- 本と人との物語『鞄図書館』3巻いよいよ発売!!
- 定石分析=謎解き 金成来/洪敏和訳『布石のなかの定石』
- ピーター・ワッツ「大佐」電子書籍版を12/22配信開始! 2017年最大の話題作『エコープラクシア』の序章がいち早く読める!
- 2016年 主要ミステリベスト 東京創元社の作品ランキング
- 千弥と月夜の公の過去が明らかに! 〈妖怪の子預かります〉シリーズ第3弾 廣嶋玲子『妖(あやかし)たちの四季』[2016年12月]
- 「『春期』『夏期』『秋期』を経て…あの名コンビが、七年ぶりに帰ってくる!」記念号です。
- ビストロ・パ・マルは今日もあなたをお待ちしています。イベント情報も!
- “本”でつながる想いをのせて『本バスめぐりん。』
- 画像検索要注意。恐怖症を調べるとえらいことに!
- コンスル帝国衰退の時代を生きた、ひとりの魔道師の物語『紐結びの魔道師』乾石智子[2016年11月]
- 〈家計費節約計画〉撤回のための奥の手とは!? エミリー・ブライトウェル『節約は災いのもと』[2016年11月]
- 未完ですが完全版!
- 『ハリー・クバート事件』が文庫化されました
- CWAゴールドダガー賞最終候補作、バークリー激賞の傑作本格ミステリ コリン・ワトスン『浴室には誰もいない』[2016年10月]
- 〈ヴァルデマール年代記〉の世界へようこそ! マーセデス・ラッキー『魔法使いの塔』[2016年10月]
- 歴史に名を刻む人々の知られざる推理譚『シャーロック・ホームズたちの冒険』[2016年10月]
- 第26回鮎川哲也賞受賞作 市川憂人『ジェリーフィッシュは凍らない』[2016年10月]
- ニューウエーブSFの旗手による全短編『J・G・バラード短編全集1 時の声』柳下毅一郎監修/浅倉久志ほか訳[2016年10月]
- 刊行直後から称賛の嵐、エドワード・ケアリー『堆塵館』はこんなに凄い!
- マルティン・ベック・シリーズのシナリオを手がけた脚本家コンビによる衝撃のミステリ。シッラ&ロルフ・ボリリンド『満潮』【2016年10月】
- 〈刑事ヴァランダー・シリーズ〉の著者が遺した魂の一冊『流砂』いよいよ刊行!【2016年10月】
- 残酷な真実が、照らされる 貫井徳郎『ミハスの落日』[2016年9月]
- 火災調査官とポンプ車小隊長のコンビが追う、都内連続放火事件の謎 福田和代 『火災調査官』[2016年9月]
- あの名探偵・帆村荘六が帰ってくる! 海野十三/日下三蔵編 『蠅男 名探偵帆村荘六の事件簿2』[2016年9月]
- 創元推理文庫2016年復刊フェア・全作品紹介&応援キャンペーンのお知らせ[2016年9月]
- 野外結婚式に気球が墜落!? そして死体が。〈セーラ・ケリング〉シリーズ最終巻! シャーロット・マクラウド『浮かんだ男』[2016年9月]
- 古屋美登里/『堆塵館』に至るまで エドワード・ケアリー『堆塵館』訳者あとがき
- 素人老人犯罪チーム結成! カタリーナ・インゲルマン=スンドベリ『犯罪は老人のたしなみ』【2016年9月】
- 北欧ミステリの帝王ヘニング・マンケルの遺作ついに刊行 『流砂』【2016年10月】
- 『望楼館追想』の作者が満を持して贈る超大作 エドワード・ケアリー〈アイアマンガー3部作1〉『堆塵館』【2016年9月】
- 青崎有吾『水族館の殺人』文庫化記念、キャラクタービジュアル登場![2016年8月]
- 公式Twitterも稼働中!〈お蔦さんの神楽坂日記〉シリーズ第2弾 西條奈加『いつもが消えた日』文庫化![2016年8月]
- 昼は紳士、夜は泥棒、ふたつの顔を持つ男。痛快シリーズ第一弾 エレナー・アップデール『怪盗紳士モンモランシー』[2016年8月]
- 不朽の大作『ドグラ・マグラ』の著者の代表短編を精選した、ベスト・オブ・ベスト! 夢野久作 『少女地獄 夢野久作傑作選』[2016年8月]
- 映画二作、日本公開はどうなるのでしょう? ローラン・ビネ『HHhH』
- ウィリング博士登場の高純度謎解き本格ミステリ ヘレン・マクロイ『ささやく真実』[2016年8月]
- CWAゴールドダガー賞、ガラスの鍵賞受賞。究極の北欧ミステリ 『緑衣の女』アーナルデュル・インドリダソン[2016年7月]
- 一気読み必至の「被害者捜し」傑作ミステリが、装いも新たに登場 パット・マガー『四人の女』[2016年7月]
- 人間は魔人に征服されてしまうのか? ドイツ・ファンタジーの重鎮が描く千夜一夜風魔法物語第三弾『伝説の都』[2016年7月]
- 探偵ブロディふたたび。お見事ケイト・アトキンソン! 『マトリョーシカと消えた死体 探偵ブロディの事件ファイル』[2016年7月]
- 夏休みSFの傑作! 笹本祐一『裏山の宇宙船』[2016年7月]
- 有罪か無罪か、どちらの判決を選ぶのかは「あなた」次第。ふたとおりの結末が用意された衝撃の法廷劇! フェルディナント・フォン・シーラッハ『テロ』[2016年7月]
- 過去の罪が彼女を捕らえる。『過去を殺した女』エルスベツ・イーホルム[2016年6月]
- 18歳の若き皇子を待つ波乱の運命。ローカス賞受賞の傑作ファンタジイ キャサリン・アディスン『エルフ皇帝の後継者』[2016年6月]
- 読者モニターさんによる「一気読みした」「続きが読みたい」の声多数! キャンディス・フォックス『邂逅――シドニー州都警察殺人捜査課』[2016年6月]
- 『アリス殺し』の驚愕再び! 小林泰三『クララ殺し』[2016年6月]
- この街では何かが起きている――。貫井徳郎『ドミノ倒し』ついに文庫化!
- 「蟻巣」閉店 長年のご愛顧、ありがとうございました 辻真先『残照 アリスの国の墓誌』発売中[2016年6月]
- 怪盗ニックは、あなたの時間も盗みます! エドワード・D・ホック『怪盗ニック全仕事3』[2016年6月]
- 『執着』の著者、現代スペインを代表する作家ハビエル・マリアスは、レドンダ王国の国王?[2016年6月]
- 【ウンベルト・エーコ追悼】プロフェッソーレ・エーコに感謝を込めて
- ゲラ版読者モニターの感想を掲載!――ジャズは連続殺人犯である父の跡継ぎになってしまうのか? 三部作ついに完結!『ラスト・ウィンター・マーダー』バリー・ライガ[2016年5月]
- 土曜日だけ営業する不思議なカフェでの安楽椅子探偵譚 内山純『土曜はカフェ・チボリで』[2016年5月]
- モリー・グプティル・マニング/松尾恭子訳『戦地の図書館』訳者あとがき(全文)
- 井辻朱美/真園めぐみ『玉妖綺譚』解説(全文)
- タイプの異なる四人の少女が、カルチャーセンターで遭遇する〈日常の謎〉 円居挽『日曜は憧れの国』[2016年5月]
- ルーフォック・オルメスをご存じですか? カミ『ルーフォック・オルメスの冒険』[2016年5月]
- ふたりの青年に訪れる五つの事件、出会いと別れ。新野剛志『僕の探偵』 [2016年5月]
- あの探偵ブロディが帰ってきます[2016年5月]
- 謎のバーテンダーと元ボクサーが企てた「計画」 薬物対策課の刑事は阻止できるのか 福田和代 『バー・スクウェアの矜持』[2016年4月]
- 横溝正史ミステリ大賞作家が描く、鋭利な青春本格ミステリ 菅原和也 『ブラッド・アンド・チョコレート』[2016年4月]
- カツラが告げる事件の開幕! 〈シャンディ教授〉シリーズ第4作 シャーロット・マクラウド『猫が死体を連れてきた』[2016年4月]
- 『暗黒女子』、『聖母』の秋吉理香子が贈る最新作『自殺予定日』
- 似鳥鶏〈市立高校〉シリーズ 人気イラストレーター・けーしんが描く新カバーで登場。主要登場人物紹介[2016年4月]
- 制服コレクション 2016 spring
- ゲラ版読者モニターの感想を掲載!――英米で150万部突破、ニューヨークタイムズベスト1位に輝く大人気ミステリ『ささやかで大きな嘘』リアーン・モリアーティ[2016年4月]
- 『そして誰もいなくなった』+『蠅の王』! ポツナンスキ『古城ゲーム』の文庫カバーメイキング [2016年4月]
- 呪われた〈影王〉が統べる砂漠の都。運命の糸に絡めとられた少女。『影王の都』羽角曜[2016年3月]
- 僕の詩は、推理は、いつか誰かの救いになるだろうか 紅玉いづき 『現代詩人探偵』[2016年3月]
- 薬物課の刑事、謎のバーテンダー、元ボクサーが繰り広げる、友情と駆け引き 福田和代 『バー・スクウェアの邂逅』[2016年3月]
- 不思議な謎と向き合い、不器用な少女たちは大人になる 相沢沙呼 『卯月の雪のレター・レター』[2016年3月]
- 〈BISビブリオバトル部〉シリーズ最新作 山本弘『世界が終わる前に BISビブリオバトル部』
- すべての女性の憧れ、これぞ現代版シンデレラストーリー ヘスター・ブラウン『逃げ出したプリンセス』[2016年2月]
- 福岡の街で私はたくさんの答えを探している。 吉野泉『放課後スプリング・トレイン』[2016年2月]
- 『図書館の殺人』をさらに楽しく読むための裏話[2016年2月]
- はねっかえり女性捜査官と変人分析官のコンビが奇怪な事件を追う! アンドレアス・グルーバー『月の夜は暗く』[2016年2月]
- 北欧ミステリの真髄、へニング・マンケルの警察小説シリーズ ヘニング・マンケル『霜の降りる前に』[2016年1月]
- 朗読同時配信!! 百戦錬磨の花魁(おいらん)幽霊と、内気で冴えない書道少女が大活躍 瀬那和章『花魁さんと書道ガール』[2016年1月]
- 『薔薇の名前』のウンベルト・エーコによる『プラハの墓地』は来月(2月)発売です
- 〈このミス〉〈週刊文春〉第1位作家の最新傑作ミステリ! サラ・ウォーターズ『黄昏の彼女たち』[2016年1月]
- 樋口有介 初期作『彼女はたぶん魔法を使う』を彷彿とさせる最新長編刊行[2016年1月]
- 名探偵は、銀座の文壇バーにいる! 軽やかな安楽椅子探偵ミステリー第2弾 竹内真 『ディスリスペクトの迎撃』[2016年1月]
- 『夏を殺す少女』の著者が童謡見立て殺人に挑む! 『月の夜は暗く』アンドレアス・グルーバー[2016年2月]
- 打ち壊された偽りの平和。終わりなき争い。次の世代へと繋ぐ希望。 著者の最高傑作『滅びの鐘』乾石智子[2016年1月]
- 青崎有吾 〈裏染天馬シリーズ〉最新刊、2016年1月刊行 直前情報その2
- 【新年特別企画】2016年 東京創元社 SF・ファンタジイ作品ラインナップのご案内
- 【新年特別企画】2016年 東京創元社 翻訳ミステリラインナップのご案内
- 史上最高齢クラスのヒーローが大活躍 バック・シャッツ・シリーズ
- 2015年 主要ミステリベスト 東京創元社の作品ランキング
- 青崎有吾 〈裏染天馬シリーズ〉最新刊、2016年1月刊行 直前情報その1[2015年12月]
- 間違いなく面白いスパイ小説をお探しなら、ぜひこの一冊を! 『オータム・タイガー』ボブ・ラングレー[2015年12月]
- 『夜の写本師』を超える、衝撃と感動。乾石智子の新たな世界。 日本ファンタジーの金字塔。『滅びの鐘』乾石智子[2015年12月]
- 本国でシリーズ150万部を突破、全世界25カ国で出版 スウェーデンミステリ界を震撼させた警察小説シリーズ第三弾。『秋の城に死す』モンス・カッレントフト[2015年12月]
- ケヴィン・ウィルソン『地球の中心までトンネルを掘る』収録作品の人気投票・結果発表[2015年12月]
- お待たせしました。修道女フィデルマ第7長編 ピーター・トレメイン『消えた修道士』[2015年11月]
- ゲラ版読者モニターの感想を掲載!――怪物の息子として生きる苦悩。恐るべき連続殺人の行方は?『殺人者たちの王』バリー・ライガ[2015年11月]
- 文豪アンデルセンの初期作品に、カーネギー賞作家が新たな息吹をもたらす。幻想的な挿絵も魅力の『火打箱』サリー・ガードナー[2015年11月]
- 男は、なぜ深い森の中に「灯台」を建て、 そこで死んだのか?――12月刊行『深い森の灯台』を一足先にご紹介![2015年11月]
- 事典なのに小説? ――20世紀に書かれた21世紀の小説 『ハザール事典』ミロラド・パヴィチ/工藤幸雄訳[2015年11月]
- 担当編集者が F ・V ・シーラッハ『カールの降誕祭(クリスマス)』の舞台裏をセキララに語る。[2015年11月]
- 東欧のボルヘスが贈る、愛らしくも不気味な世界『12人の蒐集家/ティーショップ』ゾラン・ジヴコヴィッチ/山田順子訳[2015年11月]
- 火花を散らす仏独二大名探偵の推理。カー『髑髏城【新訳版】』[2015年11月]
- ゲラ版読者モニターさんによる熱い感想コメントをご紹介! 全米図書館協会アレックス賞受賞作 ジョン・コナリー『失われたものたちの本』[2015年10月]
- 18世紀フランスで実際に起きた事件の謎を博物学者の卵が追う。『獣の記憶』[2015年10月]
- ドイツミステリ界の大型新人登場! 事件分析官アーベル&クリスト ライナー・レフラー/酒寄進一訳『人形遣い』[2015年10月]
- 王国ってなんのこと? 安萬純一最新刊『王国は誰のもの』刊行[2015年10月]
- 圧倒的なスケールの異世界ファンタジー ロビン・ホブ〈道化の使命〉堂々完結『白の予言者』3、4巻[2015年10月]
- 詩人・ランボーの詩に見立てた殺人の謎。 鮎川哲也賞受賞作家が贈る、傑作本格ミステリ 岸田るり子 『血の色の記憶』[2015年10月]
- 名探偵帆村荘六シリーズの著者が描く、 唯一無二の科学的奇想に彩られた傑作短編集 海野十三/日下三蔵編 『火葬国風景』[2015年9月]
- 嘘をついていたのは、あなた? それとも私? 多感な少女の心を描く青春ミステリ 友桐夏『星を撃ち落とす』[2015年9月]
- 家政婦と使用人たちによる探偵団、ふたたび登場! エミリー・ブライトウェル『消えたメイドと空家の死体』[2015年9月]
- 世界30か国以上で翻訳、シリーズ累計700万部。ノルウェー・ミステリの女王アンネ・ホルトがクリスティに捧げた『ホテル1222』[2015年9月]
- 英国探偵小説黄金期の快作パズラー。E・C・R・ロラック『曲がり角の死体』[2015年9月]
- 創元推理文庫2015年復刊フェア・全作品紹介[2015年9月]
- 終戦70年目に明かされる真実。終戦工作を描いた文書に隠された秘密とは? 日本推理作家協会賞受賞作家による、圧巻の長編ミステリ 戸松淳矩 『終戦のマグノリア』[2015年8月]
- ゲラ版読者モニターの感想を掲載!――シャーリイ・ジャクスン賞&全米図書館協会アレックス賞受賞作 ケヴィン・ウィルソン『地球の中心までトンネルを掘る』 [2015年8月]
- 玉森裕太さん(Kis-My-Ft2)主演で連続ドラマ化! 福田栄一『青春探偵ハルヤ』[2015年8月]
- 文庫版も大人気〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ第3弾『太陽の石』乾石智子[2015年8月]
- 列車から消えた少女の行方は? 世界27か国で刊行、大好評を博したシリーズ第一弾『シンデレラたちの罪』クリスティーナ・オルソン[2015年8月]
- 僕らの武器は銃とフライパン。『戦場のコックたち』深緑野分[2015年8月]
- 本の囁きを聞く少年が、美しくも残酷な物語の世界を旅していく。9月刊行のジョン・コナリー『失われたものたちの本』を一足先にご紹介します。[2015年8月]
- スウェーデン推理作家アカデミー最優秀翻訳ミステリ賞受賞、究極の警察小説。アーナルデュル・インドリダソン『声』[2015年7月]
- フェルディナント・フォン・シーラッハ『罪悪』がドラマ化され、7月11日、AXNミステリーで一挙放送!
- 現代英国本格のさらなる高みへ――シェトランドの新たな物語 アン・クリーヴス『水の葬送』[2015年7月]
- 日本SFの先駆者が生んだ名探偵の活躍を描くミステリ傑作集。初出雑誌&初出単行本を参照した、完全決定版! 海野十三/日下三蔵編『獏鸚 名探偵帆村荘六の事件簿』[2015年7月]
- 作家・翻訳家・編集者・校正者、必携の一冊 小林宏明『銃を読み解く23講 見る、読む、訳す GUNの世界』[2015年7月]
- ページを捲る手が止まらない 期待の連作短編集 文庫版『強欲な羊』刊行[2015年7月]
- ミソピーイク賞最終候補作。ル=グゥイン、ピーター・S・ビーグルを驚嘆せしめたシリーズ『影なき者の歌』ウィリアム・アレグザンダー[2015年7月]
- 光と影の双生児を巡る傑作ミステリ 皆川博子『双頭のバビロン』[2015年6月]
- シリーズ1、2巻サイン本プレゼント! シリーズ第3巻『子守唄』カーリン・イェルハルドセン[2015年6月]
- 英雄、女神、冥界の王……。ウェールズの英雄譚『マビノギオン』が、華麗なファンタジーに。『翼あるものたちの女王』エヴァンジェリン・ウォルトン[2015年6月]
- 1845年のニューヨークを舞台に新人警官の奮闘を描く〈ニューヨーク最初の警官〉シリーズ第1作『ゴッサムの神々』を新装版でお届け![2015年6月]
- ローラン・ビネ『HHhH プラハ、1942年』の映画化[2015年6月]
- 気鋭の著者による傑作時代ファンタジー。『鵺の家』廣嶋玲子[2015年6月]
- ぼくには連続殺人犯の血が流れている、 ぼくには殺人者の心がわかる。バリー・ライガ『さよなら、シリアルキラー』[2015年5月]
- 満座のオークション会場で毒殺事件発生! ジェーン・K・クリーランド『落札された死』[2015年5月]
- 英国ミステリの女王による、巧みなサスペンスと謎解きの妙味を堪能できるあらたな傑作! ミネット・ウォルターズ『悪魔の羽根』[2015年5月]
- 小さな美術館が舞台、ほんわかした読み心地の連作ミステリ『ご近所美術館』[2015年5月]
- 書き下ろし短編も収録。本城雅人『ボールパークの神様』[2015年5月]
- あの『ぼくの名はチェット』がついに文庫になります! 最強の犬ミステリ、スペンサー・クイン『助手席のチェット』――動物好きの皆様、心してお読みくださいね。[2015年5月]
- 神に選ばれし若き王女が、運命に導かれ大国の女王に。コンプレックスだらけの少女の成長を描く『魔法使いの王国』レイ・カーソン[2015年4月]
- 潜入/変装/ハッキング/科学分析――特技を駆使する4人の活躍! オシーン・マッギャン『ラットランナーズ』[2015年4月]
- 華麗なる大怪盗と怜悧な敏腕検事。 決別した二人が相まみえたとき、高広と礼は――三木笙子『怪盗の伴走者』[2015年4月]
- ハリケーンで荒廃したニューオーリンズを舞台に、傷ついた街と人々に寄り添う気丈な女探偵を描く。マカヴィティ賞最優秀長篇賞受賞作、サラ・グラン『探偵は壊れた街で』[2015年4月]
- エドゥアール・ルイはどこから来て、どこへ向かうのか? 『エディに別れを告げて』エドゥアール・ルイ 高橋啓 訳(海外文学セレクション)[2015年4月]
- 数奇な運命の二人を切れ味鋭く描いた連作ミステリ、乾ルカ『ミツハの一族』[2015年4月]
- 珠玉の翻訳アンソロジー『街角の書店 18の奇妙な物語』中村融編訳[2015年4月]
- 奥泉光のミステリの魅力を凝縮した傑作集『ノヴァーリスの引用/滝』 [2015年4月]
- 大好評スチームパンク、マーク・ホダー『ねじまき男と機械の心』(創元海外SF叢書)ただいま準備中![2015年4月]
- 変わり者で偏屈、そして最高にクールな女性私立探偵あらわる!――サラ・グラン『探偵は壊れた街で』は2015年4月刊行です。[2015年3月]
- なんと大幅改稿! 文庫版『体育館の殺人』刊行[2015年3月]
- 無人島でのセラピーキャンプ。参加した七人の女が一人、また一人殺される…… 『死を歌う孤島』アンナ・ヤンソン[2015年3月]
- 4月刊の海外文学セレクションの一冊『エディに別れを告げて』の著者は、 エドゥアール・ルイという22歳の青年です[2015年3月]
- 青柳いづみこのMERDE(メルド)!日記[2015年3月]
- 大人気! 〈ビストロ・パ・マル〉シリーズ第2作、文庫化! 近藤史恵『ヴァン・ショーをあなたに』[2015年2月]
- 闇の女王の真髄がここに。呪われし者と異形の者が跋扈する都パラディスを舞台にした四部作完結。タニス・リー『パラディスの秘録 幻獣の書』[2015年2月]
- 巨匠の名作、55年ぶりに新訳で復活! イーデン・フィルポッツ『だれがコマドリを殺したのか? 』[2015年2月]
- 魔王との戦いについに決着が! ジョゼフ・ディレイニー『魔使いの復讐』[2015年2月]
- 躊躇わない女探偵、笹野里子の事件簿。待望の第二弾登場! 芦原すなお『猫とアリス』[2015年2月]
- 友情に泣き、仕事に悩み、年下の男に心ときめかせる女性新聞記者ディクテ。デンマーク版ライトミステリ。エルスベツ・イーホルム『赤ん坊は川を流れる』[2015年2月]
- 老人探偵団、異国の大冒険! コリン・ホルト・ソーヤー『旅のお供に殺人を』[2015年2月]
- 史上最強・最低のとんでも捜査官が帰って来た! こんな面白いミステリがあるなんて北欧は奥が深い。『犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯』2015年1月刊[2015年1月]
- 自然と一体化し、独特の幻想世界を描く絵師・羽住都、待望の第二画集刊行『纏う 透き色の 羽住都画集』[2015年1月]
- ディック賞受賞の傑作スチームパンク! マーク・ホダー『バネ足ジャックと時空の罠』(金子司訳)[2015年1月]
- 著者の初長編となる海洋冒険ミステリ 沢村浩輔『北半球の南十字星』[2015年1月]
- 死刑囚たちが監獄内で推理を繰り広げる、奇想と逆説の本格ミステリ! 鳥飼否宇『死と砂時計』 [2015年1月]
- 祝〈怪奇文学大山脈〉完結! 全三巻目次公開[2015年1月]
- 【新年特別企画】2015年 東京創元社 翻訳SF・ファンタジイラインナップのご案内
- 【新年特別企画】2015年 東京創元社 翻訳ミステリラインナップのご案内
- 2014年 主要ミステリベスト 東京創元社の作品ランキング
- 第一線で活躍する作家たちが、架空の都市を舞台に贈る「街」の物語 『晴れた日は謎を追って がまくら市事件』『街角で謎が待っている がまくら市事件』[2014年12月]
- 名手が贈る、18のふしぎな物語。 坂木司『何が困るかって』[2014年12月]
- 国際アンデルセン賞受賞作家マーガレット・マーヒー最後の作品『不思議な尻尾』[2014年12月]
- 『犯罪』『コリーニ事件』を超える衝撃! フェルディナント・フォン・シーラッハ『禁忌』は1月10日発売です。[2014年12月]
- 名探偵の宿命を、真っ向から描ききった第二作。市川哲也『名探偵の証明 密室館殺人事件』 [2014年11月]
- 60秒を、1章1秒のカウントダウン形式で描く、異色の傑作 エレナー・アップデール『最後の1分』[2014年11月]
- 2015年トップを飾るイタリア発の超大作『アルタイ』に注目だ! ウー・ミン『アルタイ』[2014年11月]
- 待望のシリーズ最新刊 いよいよ刊行! 北山猛邦『オルゴーリェンヌ』[2014年11月]
- 人気シリーズの名探偵たちは、無事に事件を解決できるのか? 笠井潔/岩崎正吾/北村薫/若竹七海/法月綸太郎/巽昌章 『リレーミステリ 吹雪の山荘』[2014年11月]
- 黒川鈴木と勝負できる機会なんて、めったにあるものではありませんわ。 滝田務雄『田舎の刑事の好敵手』[2014年11月]
- 謎めいた「魔女」への願いに端を発した悲劇の真相とは? 連作形式で送る、著者渾身の力作。 友桐夏『裏窓クロニクル』[2014年10月]
- 〈時間旅行者の系譜〉で大人気、ドイツのカリスマ恋愛小説作家が贈る大人のためのロマンティック・ストーリー。ケルスティン・ギア『夫に出会わないためのTo Do リスト』[2014年10月]
- 本国でシリーズ累計200万部突破の警察小説。アンナ・ヤンソン『消えた少年』[2014年10月]
- 迫り来る死者の軍団、立ち向かう気弱なネクロマンサー&凶暴な美女! メラニー・カード 『落ちこぼれネクロマンサーと黒魔術の館』[2014年10月]
- アポロ11号が持ち帰った“月の石”が盗まれた!? 実際にあった事件の真相に迫る傑作ノンフィクションノベルが登場。ベン・メズリック『月を盗んだ男――NASA史上最大の盗難事件』[2014年10月]
- テニス×ミステリの大傑作、ここに復活! ラッセル・ブラッドン『ウィンブルドン』[2014年10月]
- 第24回鮎川哲也賞受賞作。内山純『B(ビリヤード)ハナブサへようこそ』[2014年10月]
- 『世界が終わるわけではなく』のケイト・アトキンソンがミステリを書きました。『探偵ブロディの事件ファイル』[2014年10月]
- 日本代表監督探しとスポーツ記者の葛藤と苦悩を描く 本城雅人『誉れ高き勇敢なブルーよ』[2014年10月]
- 創元推理文庫2014年復刊フェア・全作品紹介[2014年10月]
- MWA生涯功労賞の著者が描く警察小説の大作。ロバート・クレイス『容疑者』[2014年9月]
- ハリー・ポッターの著者がこよなく愛した英国児童文学の巨匠のタイムトラベル・ファンタジー、E・ネズビット『ディッキーの幸運』『アーデン城の宝物』[2014年9月]
- 第21回鮎川哲也賞受賞作、待望の文庫化。山田彩人『眼鏡屋は消えた』[2014年9月]
- 読みだしたら止まらない! ノンストップ警察小説 アレックス・グレシアン『刑事たちの四十八時間』[2014年9月]
- 時代小説の大家が贈る、本格ミステリ連作集&奇怪な事件を描く短編集 柴田錬三郎『幽霊紳士/異常物語』
- 明るく静かなヨークシャーの屋敷で何がおこったのか? ――ドイツの国民的作家、シャルロッテ・リンクが登場! 『沈黙の果て』[2014年9月]
- 評論家・千街晶之が贈る 魅力的な評論集『原作と映像の交叉光線』刊行 記念クイズ解答![2014年8月]
- 謎多き連続殺人事件に少女は挑む! 長沢樹『武蔵野アンダーワールド・セブン ─多重迷宮─』[2014年8月]
- 主婦探偵、ボストンに出張。 新聞王の死の真相に迫る! レスリー・メイヤー『新聞王がボストンにやってきた』[2014年8月]
- 自分の心にねじを巻いてくれるのは自分だけ!柚木麻子『ねじまき片想い』[2014年8月]
- この夏、最高に格好いい87歳のヒーローが登場! ダニエル・フリードマン『もう年はとれない』[2014年8月]
- アメリカ心理ミステリにおける随一の鬼才 マーガレット・ミラー『悪意の糸』[2014年8月]
- 全ヨーロッパで200万部以上のメガセラー! ジョエル・ディケール『ハリー・クバート事件』いよいよ月末発売です。[2014年7月]
- このトリックはフェル博士にしか解けない――カーの衝撃作が新訳で登場! ジョン・ディクスン・カー『テニスコートの殺人 【新訳版】』[2014年7月]
- 桁はずれのスケール。北欧ミステリの帝王ヘニング・マンケルの集大成『北京から来た男』[2014年7月]
- リディア、ビル、そして美術品を専門とするジャック――三人の私立探偵が挑むアート業界の謎 S・J・ローザン『ゴースト・ヒーロー』[2014年7月]
- ネコとネズミとディケンズと。ヴィクトリア朝ロンドンが舞台の友情物語、C・A・ディーディ&R・ライト『チェシャーチーズ亭のネコ』[2014年7月]
- 読書家の聖地、本の町ストーナムでまたもや殺人が! ローナ・バレット『本を隠すなら本の中に 本の町の殺人3』[2014年7月]
- 自主映画のテーマは「自分とは何か」? 『神様のパズル』の著者が贈る、青春エンタテインメント! 機本伸司『ぼくらの映画のつくりかた』[2014年7月]
- あやうい女の友情 芦沢央『今だけのあの子』[2014年7月]
- 作家のデビューは、時に小説以上にドラマティックである。 東京創元社編集部・編『私がデビューしたころ ミステリ作家51人の始まり』[2014年6月]
- わたしは親友を殺したの? 認知症患者の視点でミステリを書き、欧米読書界に衝撃をもたらした1冊! アリス・ラプラント『忘却の声』[2014年6月]
- とびきり奇妙な「謎」の世界へ、ようこそ。第4回ミステリーズ!新人賞受賞作を収録した連作ミステリ、待望の文庫化! 沢村浩輔『夜の床屋』[2014年6月]
- 眠らない街・ラスベガスで起こる事件はどれも規格外! デボラ・クーンツ『規格外ホテル』[2014年6月]
- 究極の幻想文学。読書人必読の書〈ゴーメンガースト〉三部作復活!2014年6月刊行[2014年5月]
- 『さよならの儀式 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵 編)、収録作リスト公開[2014年5月]
- フィンランドで一番人気のミステリ〈マリア・カッリオ〉シリーズ第三弾。『要塞島の死』レーナ・レヘトライネン[2014年5月]
- 最高の職人は、最高の名探偵になり得る。ポール・アダム『ヴァイオリン職人の探求と推理』[2014年5月]
- 7月末刊の『ハリー・クバート事件』(仮)にご期待ください。[2014年5月]
- 東京創元社が自信をもって送る新たな日本ファンタジー。〈サラファーンの星〉開幕【2014年4月】
- 『三つの秘文字』『毒の目覚め』の著者の最高傑作登場! S・J・ボルトン『緋の収穫祭』【2014年4月】
- 読めば必ず好きになる! 世界中で愛されているフレーヴィア・シリーズ最新刊『春にはすべての謎が解ける』【2014年4月】
- 鮎川賞作家・北森鴻最後の作品、『うさぎ幻化行』待望の文庫化【2014年4月】
- 5月下旬刊行予定の創元海外SF叢書第2弾 キジ・ジョンスン『霧に橋を架ける』(三角和代訳)[2014年4月]
- 15歳、読書好き、ひとりぼっちの少女の青春――ジョー・ウォルトン『図書室の魔法』(茂木健訳)[2013年4月]
- な、なんと日常の謎に挑戦! 平成のエラリー・クイーンが贈る短編集 青崎有吾『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』[2013年4月]
- わたしが、未来の女王を守る――『チャーチル閣下の秘書』に続く、マギー・ホープシリーズ第二弾! スーザン・イーリア・マクニール『エリザベス王女の家庭教師』【2014年3月】
- ロビン・スローン『ペナンブラ氏の24時間書店』24のひみつ【随時更新!(予定)】
- クリスティに並ぶ英国本格の女王、待望の最新邦訳作! E・C・R・ロラック 『鐘楼の蝙蝠』【2014年3月】
- ウォルターズ作品を読まず嫌いのアナタにぜひ!相変わらずエグいけど読みやすい中編集です。 ミネット・ウォルターズ『養鶏場の殺人/火口箱』【2014年3月】
- 《創元海外SF叢書》第1弾、イアン・マクドナルド『旋舞の千年都市』の世界(下楠昌哉訳)[2014年3月]
- 一枚の葉書が、家族を、周りのひとびとをつないでいく。 『葉書の中の白い街』西本秋【2014年3月】
- 読めば自慢できること間違いなしの歴史エンターテインメント超大作『Q』、2014年4月いよいよ刊行!!
- おしゃれでキュートなファンタジー〈(株)魔法製作所〉、最新刊登場! シャンナ・スウェンドソン『魔法使いにキスを』[2014年3月]
- サンフランシスコには24時間営業している不思議な書店があるという話――ロビン・スローン『ペナンブラ氏の24時間書店(仮)』
- 愛憎と友情の果てに、少女たちが辿り着いた驚愕の結末とは? 友桐夏『春待ちの姫君たち』[2014年2月]
- S・J・ボルトンの新作『緋の収穫祭』は4月刊行です
- 美しい謎と解決。濃密な人間ドラマ。これぞ王道の英国本格! ジム・ケリー『逆さの骨』[2014年2月]
- 三浦しをん氏推薦。迷宮にとらわれた魂の再生の物語『ディオニュソスの蛹』小島てるみ[2014年2月]
- 読書人は見逃せない、書物にまつわるアンソロジー 紀田順一郎編『書物愛』日本篇、『書物愛』海外篇[2014年2月]
- オーストリア・ミステリの名手に今年も注目せよ! 古都プラハで起きた連続猟奇殺人『黒のクイーン』アンドレアス・グルーバー[2014年1月]
- オカルト探偵を召喚せよ エドワード・D・ホック『サイモン・アークの事件簿V』[2014年1月]
- 盗み聞きで出来た物語。予測不可能な傑作ミステリ! エレン・ウルマン『血の探求』[2014年1月]
- 『大きな森の小さな密室』の著者の原点となる本格ミステリ『密室・殺人』小林泰三[2014年1月]
- 国際アンデルセン賞受賞作家、マーガレット・マーヒーの本格異世界ファンタジー『不完全な魔法使い』 [2014年1月]
- 《創元海外SF叢書》第1弾、イアン・マクドナルド『旋舞の千年都市』(下楠昌哉訳)、3月刊行予定[2014年1月]
- 【新年特別企画】2014年 東京創元社 翻訳ミステリラインナップのご案内
- 【新年特別企画】2014年 東京創元社 SFラインナップのご案内
- シリーズ既刊が電子書籍化! ベテランジャーナリストが圧巻の取材力と緻密な構成で魅せる『黒いダイヤモンド 警察署長ブルーノ』(マーティン・ウォーカー)[2013年12月]
- 静かな感動に満ちた、青春ミステリの新たなる傑作『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』十市社[2013年12月]
- 名物コンビが“幽霊退治”に乗り出した……? 老人探偵団第7弾 コリン・ホルト・ソーヤー『年寄り工場の秘密』[2013年12月]
- 『秘密』上下 ケイト・モートン 青木純子訳[2013年12月]
- 僕のおばあちゃんはもと芸者のお蔦さん 西條奈加『いつもが消えた日』[2013年11月]
- 人気シリーズの名探偵同士がいよいよ出会う! 大崎梢『ようこそ授賞式の夕べに』[2013年11月]
- 神は気まぐれなティーンエイジャー。メグ・ローゾフ『神の名はボブ』[2013年11月]
- スウェーデン・ミステリの女王の代表作登場。リサ・マークルンド『ノーベルの遺志』[2013年11月]
- 新鮮な味わいの北欧ミステリ ヴィクトル・アルナル・インゴウルフソン『フラテイの暗号』[2013年11月]
- 青春ミステリの名手 相沢沙呼のベストセレクション 『卯月の雪のレター・レター』刊行[2013年11月]
- 大人になったらわかる『樽』の面白さ[2013年11月]
- 12月発売! 『黒いダイヤモンド 警察署長ブルーノ』を一足先にご紹介します。[2013年11月]
- 硬質な抒情に満ちた本格SFの傑作 結城充考『躯体上の翼』[2013年11月]
- 現代ハードSF界随一の鬼才ピーター・ワッツが放つ黙示録的傑作『ブラインドサイト』(嶋田洋一訳)[2013年10月]
- 湖の民と地の民、ふたつの民族の融和は叶うのか? ビジョルド渾身の異世界ファンタジーシリーズ完結 ロイス・マクマスター・ビジョルド『死者の短剣 地平線』[2013年10月]
- 第23回鮎川哲也賞受賞作 市川哲也『名探偵の証明』刊行[2013年10月]
- 松尾由美が贈る“謎と奇跡”の物語 『わたしのリミット』刊行[2013年10月]
- あのケイト・モートンが帰ってきます。[2013年10月]
- 写真家を目指す少女と天体観測が趣味の青年の恋と謎解きを描く傑作ミステリ! ドイツで25万部突破のイザベル・アベディ『日記は囁く』[2013年10月]
- ニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト52週連続ランクイン。 50枚の古い写真が紡ぐ、奇妙な奇妙な物語。ランサム・リグズ『ハヤブサが守る家』
- 創元推理文庫2013年復刊フェア・全作品紹介[2013年9月]
- 『若き日の哀しみ』ダニロ・キシュ/山崎佳代子訳(創元ライブラリ)[2013年9月]
- 真面目で、でも可笑しくて、ちょっとだけブラック。銀行強盗の被害者たちに起こる不思議な事件を描く、カウフマン『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』[2013年9月]
- 〈混沌(カオス)の叫び〉三部作完結。カーネギー賞受賞『人という怪物』パトリック・ネス[2013年9月]
- タイムトラベル、秘密結社、ロマンス……〈時間旅行者の系譜〉第三部『比類なき翠玉(エメラルド)』ケルスティン・ギア[2013年8月]
- 10月刊行予定、ただいま準備中! ピーター・ワッツ『ブラインドサイト』(嶋田洋一訳)[2013年8月]
- 泥棒もつらいよ――とびきり几帳面な泥棒の青年が遭遇した数々の事件と彼の活躍(?)を描くお仕事ミステリ! マシュー・ディックス『泥棒は几帳面であるべし』[2013年7月]
- 『リュパン、最後の恋』モーリス・ルブラン/高野 優 監訳・池畑奈央子 訳[2013年7月]
- ダークファンタジーの女王タニス・リーの精髄。『薔薇の血潮』[2013年7月]
- 全てのドミノが倒れた先に見える驚愕の真相!! 貫井徳郎『ドミノ倒し』[2013年6月]
- 万華鏡のなかの世界。摩訶不思議な謎の宴。ミソピーイク賞受賞。『孤児の物語Ⅱ 硬貨と香料の都にて』キャサリン・M・ヴァレンテ[2013年6月]
- 山羊の頭がつけられた人の胴体(トルソ)は何を意味しているのか? 東西ドイツ統一を背景に緻密に描き上げられた傑作警察小説! ヴォルフラム・フライシュハウアー『消滅した国の刑事』[2013年6月]
- ローラン・ビネ『HHhH ――プラハ、1942年』高橋啓 訳[2013年6月]
- 優しい眼差しで贈る “アパートミステリ”登場 吉永南央『ランタン灯る窓辺で』[2013年6月]
- シリーズ第一弾なのに、なぜ“帰還”? 西澤保彦『ぬいぐるみ警部の帰還』[2013年6月]
- 8月刊行! 破格の新人作家リンジー・フェイの『ゴッサムの神々――ニューヨーク最初の警官』(仮)を一足先にご紹介します[2013年6月]
- 『深い疵』に続く新たな傑作はドイツ版横溝正史!? 100万部突破の雄篇いよいよ登場。ネレ・ノイハウス『白雪姫には死んでもらう』[2013年5月]
- 少女を巡る七つの不思議が、最後に“大きな物語”を描き出す。 第18回鮎川哲也賞『七つの海を照らす星』七河迦南[2013年5月]
- 神の末裔が治める国に生きる三人の戦士の物語 『十三番目の王子』岡田剛[2013年5月]
- 小説が政治を動かした。刑事事件弁護士が放つ、緊迫感に満ち満ちた圧巻の法廷劇! フェルディナント・フォン・シーラッハ『コリー二事件』[2013年4月]
- フレッド・カサック『殺人交叉点』平岡敦訳[2013年4月]
- 警部補&新米医師がヴィクトリア朝エジンバラを舞台に大活躍。魅惑のフーダニット! アランナ・ナイト『蒸気機関車と血染めの外套』[2013年4月]
- アンドレ・ノートン賞受賞、奇想天外、究極のファンタジー イザボー・S・ウィルス『一万一千の部屋を持つ屋敷と魔法の執事 怒りのフローラ』[2013年4月]
- 古典的名作『フランケンシュタイン』の知られざる前日譚。『フランケンシュタイン家の双子』[2013年4月]
- 東京創元社 電子書籍リリース情報【ページ移動しました】
- 家財道具売り払ってでも読んでください。現代英国ミステリの女王の新境地にして最高傑作!!! ミネット・ウォルターズ『遮断地区』[2013年2月]
- 創元ライブラリの名著3点を重版しました。この機会に是非お読みください。[2013年2月]
- ヴィクトリア朝ロンドンを舞台に元警官モンクと看護婦ヘスターの活躍を描く傑作ミステリ! アン・ペリー『護りと裏切り』[2013年1月]
- 堂場瞬一登場 『穢れた手』[2013年1月]
- もと腕きき刑事と美人の愛妻のおしどり探偵が、クマがらみの事件に迫る! ジョン・J・ラム『偽りのアンティークベア事件』[2013年1月刊行]
- 【新年特別企画】2013年 東京創元社 翻訳ミステリラインナップのご案内
- エンデ、イーザウに続くドイツファンタジーの星、ズザンネ・ゲルドム『霧の王』 [2012年12月]
- これほど愛すべき語り手がかつてミステリ界に存在しただろうか? スペンサー・クイン/古草秀子訳『 チェットと消えたゾウの謎』[2012年12月]
- 《翻訳者》もイチオシの翻訳ミステリで世界一周! 特設ページ「翻訳ミステリ13の扉」連動企画・訳者コメント第二弾を掲載しました[2012年11月]
- ウィットブレッド賞受賞作家が描き上げる奇妙で不確実な世界。ケイト・アトキンソン『世界が終わるわけではなく』[2012年11月]
- 近未来を舞台にした、著者入魂の学園ミステリ! 石持浅海『フライ・バイ・ワイヤ』[2012年11月]
- 美食とワインととびきりの謎、あります。心優しき警察署長ブルーノの奮闘を描くハートフルな傑作ミステリ! マーティン・ウォーカー『葡萄色の死』 [2012年11月]
- ヒューゴー、ネビュラ、ローカス三賞受賞〈五神教〉シリーズ第3弾。ロイス・マクマスター・ビジョルド『影の王国』 [2012年11月]
- 第22回鮎川哲也賞受賞 21歳の気鋭が贈る 青崎有吾『体育館の殺人』[2012年10月]
- 第19回鮎川哲也賞受賞作 待望の文庫化 相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』[2012年10月]
- 『アルバトロスは羽ばたかない』でミステリ界を驚嘆させた気鋭の本領発揮 七河迦南『空耳の森』[2012年10月]
- 国際アンデルセン賞受賞作家 デイヴィッド・アーモンドが贈る珠玉の物語 『ミナの物語』山田順子訳[2012年10月]
- ペニーフット・ホテルの面々、悪ガキに悩まされる ペニーフット・ホテル第5弾 ケイト・キングズバリー『支配人バクスターの憂鬱』[2012年10月]
- 舞台はニューヨーク 野球小説の名手が贈る青春ミステリ 本城雅人『ボールパークの魔法』[2012年10月]
- 《翻訳者》もイチオシの翻訳ミステリで世界一周! 特設ページ「翻訳ミステリ13の扉」連動企画・訳者コメント第一弾を掲載しました[2012年9月]
- コナリー、ルヘインらが大絶賛! 幻視・超常現象が彩る一大ミステリ巨編! マイクル・コリータ『冷たい川が呼ぶ』[2012年9月]
- 創元推理文庫2012年復刊フェア・全作品紹介
- ごく普通の少女が遭遇する空想科学世界の完全犯罪 芦辺拓『スチームオペラ 蒸気都市探偵譚』[2012年9月]
- 村には、決して語られない「記憶」があった。MWA賞受賞の壮麗なゴシック・ミステリ!S・J・ボルトン『毒の目覚め』[2012年8月]
- アンドレ・ノートン賞作家がおくる、異世界青春学園ファンタジー ジャスティーン・ラーバレスティア『さよなら駐車妖精』[2012年8月]
- ローズ、誘拐事件を目撃。コーンウォールミステリ最終巻! ジェイニー・ボライソー『雨の浜辺で見たものは』[2012年8月]
- ファンタジックな恋愛物語 クリスタルに彩られた、小瀬木麻美『デアラピス』刊行[2012年7月]
- 2013年映画公開決定。全米で大ブームを巻き起こした〈シャドウハンター・シリーズ〉第3弾 カサンドラ・クレア『シャドウハンター 硝子の街』[2012年7月]
- 警部補&新米医師が王家の秘密に挑む。英国史を覆しかねない傑作歴史ミステリ! アランナ・ナイト『エジンバラの古い柩』[2012年7月]
- 来月刊のフレッド・ヴァルガスは〈三聖人〉シリーズです。――三聖人の聖マルコは家政夫のアルバイトをしていますよ。[2012年7月]
- チェットがうずうずしています!――名犬チェットと探偵バーニーの第3作は今年のうちにお届けします。[2012年7月]
- ミステリアスな学園ファンタジー マギー・スティーフベーター『バラッド――妖精のミューズに捧げる物語詩――』[2012年6月]
- リディアが誘拐された! かつてない緊迫の展開が相次ぐシリーズ第10作 S・J・ローザン『この声が届く先』[2012年6月]
- ブーちゃんの綴った日記で大騒動! 越谷オサム『空色メモリ』ついに文庫化[2012年6月]
- ドイツでシリーズ累計200万部突破! 数々のミスリードが光る破格の警察小説!『深い疵』[2012年6月]
- 再び『HHhH』(ローラン・ビネ著)について……。[2012年6月]
- 〈時間封鎖〉三部作、遂に完結! ロバート・チャールズ・ウィルスン『連環宇宙』[2012年5月]
- 第二次世界大戦期のヨーロッパを舞台に贈る 歴史群像劇にして冒険小説の逸品 平谷美樹『ユーディットXIII(ドライツェーン)』[2012年5月]
- 幻想の紡ぎ手 パトリシア・A・マキリップ『アトリックス・ウルフの呪文書』[2012年5月]
- リナ&デッカー・シリーズ最新刊 フェイ・ケラーマン『新人警官の掟』[2012年5月]
- 二大魔都で繰り広げられる銀幕綺譚 皆川博子『双頭のバビロン』[2012年4月]
- 九年ぶりの三男(!?)誕生! 助産師シリーズ最新刊、青井夏海『赤ちゃんはまだ夢の中』[2012年4月]
- 謎の短篇作家あらわる!? 奇抜なアイディアとユーモアいっぱいの傑作ミステリ短篇集『フランクを始末するには』[2012年4月]
- いまSFは短編が熱い!『原色の想像力2』と宮内悠介『盤上の夜』発売中[2012年4月]
- 『技師は数字を愛しすぎた』ボワロ&ナルスジャック 大久保和郎訳[2012年4月]
- 世界で一番愛されている少女探偵、ナンシー・ドルー登場! キャロリン・キーン『ナンシーの謎の手紙』[2012年4月]
- 樋口有介の真骨頂、柚木草平シリーズ 『捨て猫という名前の猫』いよいよ文庫版で登場[2012年3月]
- 舞台はヴィクトリア朝エジンバラ。警部補&新米医師の活躍を描く軽やかな傑作歴史ミステリ『修道院の第二の殺人』[2012年3月]
- 好評シリーズ第4弾 加藤実秋『インディゴの夜 Dカラーバケーション』文庫化![2012年3月]
- ディズニー映画化、エドガー・ライス・バローズ『火星のプリンセス』新版[2012年3月]
- 『HHhH』(ローラン・ビネ著)、ただいま準備中![2012年3月]
- 年末ベストを総なめにした『犯罪』に比肩する傑作! フェルディナント・フォン・シーラッハ『罪悪』[2012年2月]
- スペンサー・クインの傑作、名犬チェットと探偵バーニー・シリーズが2冊目まで出ています。もうお読みになりましたか?
- twitterユーザーが選ぶ東京創元社の本2011
- 名探偵はヨガ修行中!? 乱歩賞作家が描く連作ミステリ 新野剛志 『素人がいっぱい ラブホリックの事件簿』[2012年1月刊]
- フレッド・ヴァルガスはすごい! フレッド・ヴァルガス『裏返しの男』[2012年1月]
- 敏腕記者が錯綜する事件の謎を解き明かす。CWA賞受賞作家が贈る現代英国探偵小説! ジム・ケリー『火焔の鎖』[2012年1月刊]
- なんで死体はフェイクじゃないのよ! もと贋作師の事件簿 ヘイリー・リンド『贋作に明日はない』[2012年1月]
- 現代英国ミステリの女王が放つ稀代の雄篇! ミネット・ウォルターズ『破壊者』[2011年12月]
- 若き英雄クー・フリン対強き女王メーヴ。古代アイルランドの英雄譚。キアラン・カーソン『トーイン クアルンゲの牛捕り』[2011年12月]
- 世界を駆けるオカルト探偵 エドワード・D・ホック『サイモン・アークの事件簿III』[2011年12月]
- ミュージカル『ジキル&ハイド』2012年3月6日(火)より日生劇場(日比谷)で公演開始! ロバート・ルイス・スティーヴンスン『ジキル博士とハイド氏』
- 重量級の謎、優しく有能な警察署長とおいしい料理。魅力たっぷりの警察ミステリ! マーティン・ウォーカー『緋色の十字章 警察署長ブルーノ』[2011年11月]
- あの〈ライラの冒険〉のプルマンが描く傑作冒険シリーズ フィリップ・プルマン『ブリキの王女』[2011年11月]
- サイズも事件もグレードアップ。〈でぶじゃないシリーズ〉第3弾 メグ・キャボット『でぶじゃないの、骨太なだけ』[2011年11月]
- 鮎川哲也賞受賞第一作。マジシャン・酉乃初の事件簿第二幕! 相沢沙呼『ロートケプシェン、こっちにおいで』[2011年11月]
- 日本最高峰のプロサッカーリーグでホペイロ坂上の苦悩はつづく!? 井上尚登『ブンデスの星、ふたたび ホペイロ坂上の事件簿J1篇』[2011年11月]
- SF界きっての稀代の漫画家・イラストレーター、鶴田謙二による〈キャプテン・フューチャー〉全仕事 鶴田謙二『FUTURE』[2011年11月刊行予定]
- “早熟の天才”が放つ、青年の復讐と救済の物語――LAタイムズ最優秀ミステリ賞受賞作! マイクル・コリータ『夜を希(ねが)う』[2011年10月刊]
- 第21回鮎川哲也賞を見事受賞! 山田彩人『眼鏡屋は消えた』[2011年10月]
- もと腕きき刑事と美人の愛妻のおしどり探偵が、クマがらみの事件に迫る! ジョン・J・ラム『天使のテディベア事件』[2011年10月刊行]
- サマーキャンプで憧れのカレに大接近。魔法的ハイスクール・ファンタジー第3弾 サラ・ムリノフスキ『魔女のサマーキャンプ』[2011年10月]
- フランツ・リストの楽譜に隠されていたのは、世界をゆるがすとんでもない秘密だった! ラルフ・イーザウ『緋色の楽譜』[2011年10月]
- 60年前の上海に始まる、伝説の宝石をめぐる物語 S・J・ローザン『シャンハイ・ムーン』[2011年9月]
- 第64回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞の表題作をはじめとする五つの謎物語 深水黎一郎『人間の尊厳と八〇〇メートル』[2011年9月刊]
- 英米累計25万部突破! 英国ミステリの気鋭が描く戦慄の雄篇! S・J・ボルトン『三つの秘文字』[2011年9月刊]
- 礼儀正しくて真面目な王子さま、怒りんぼの少女に出会う パトリシア・C・リーデ『困っちゃった王子さま』[2011年9月刊]
- 入手困難を極めた名作群を、初の文庫版全集で贈る 渡辺温全集『アンドロギュノスの裔(ちすじ)』[2011年8月]
- アート、ロマンス、そして……殺人!? アップテンポで小粋なミステリ ヘイリー・リンド『贋作と共に去りぬ』[2011年8月]
- 北欧ミステリの真髄、へニング・マンケルの警察小説シリーズ ヘニング・マンケル『背後の足音』[2011年7月]
- 第20回鮎川哲也賞受賞第一作が早くも登場! 行方不明探偵・被砥功児の事件簿第2弾 安萬純一『ガラスのターゲット』[2011年7月]
- 探偵姉妹が大活躍! マイケル・バックリー『グリム姉妹の事件簿3 誘拐犯の正体は!?』[2011年7月]
- クライスト賞ほか文学賞三冠! 欧米読書界を驚嘆せしめた傑作 フェルディナント・フォン・シーラッハ『犯罪』[2011年6月]
- たぐい稀なる謎を秘めた最高傑作、新訳版で登場 ヘレン・マクロイ『暗い鏡の中に』[2011年6月]
- 読書家を魅了する傑作! “謎”が奏でる秘密と再会の物語 フレドゥン・キアンプール『この世の涯てまで、よろしく』[2011年5月]
- CWA受賞作『エルサレムから来た悪魔』に続く中世ミステリ第二弾 アリアナ・フランクリン『ロザムンドの死の迷宮』[2011年5月刊]
- ガーディアン賞・ウィットブレッド賞受賞作『時間のない国で』完結編登場 ケイト・トンプソン『世界の終わりと妖精の馬』[2011年5月]
- 日本推理作家協会賞受賞シリーズ最新作 田中啓文『獅子真鍮の虫』「2011年3月刊行]
- さわやかな余韻が秀逸な、著者最新作の主人公はなんと…… 樋口有介『片思いレシピ』[2011年4月刊行]
- 『ミステリーズ!』に先行掲載! 弁護士が異様な“犯罪”を語る連作 F・V・シーラッハ『犯罪』[2011年6月刊行]
- ニューベリー賞受賞。爽やかなタイムトラベルファンタジー レベッカ・ステッド『きみに出会うとき』[2011年4月刊行]
- 事件の手がかりは……渡り鳥とコーヒー豆!? クリスティン・ゴフ『違いのわかる渡り鳥』[2011年3月刊]
- 主婦探偵ジェーン、結婚式を演出する!? ジル・チャーチル『眺めのいいヘマ』[2011年3月刊]
- ロマンスとファンタジーの見事な融合 〈フェアリーコート・シリーズ〉第3弾 メリッサ・マール『永遠の女王』[2011年3月刊]
- 四季折々の“不思議”が詰まった、連作ミステリ短編集 沢村浩輔『インディアン・サマー騒動記』[2011年3月刊]
- ついに今月発売です ケイト・モートン『忘れられた花園』上下[2011年2月刊行]
- 男装の女剣士と十兵衛が様々な剣豪・流派の謎を解く! 高井忍『柳生十兵衛秘剣考』[2011年2月刊行]
- 陰謀渦巻くイングランド宮廷でペトラの運命は? 〈クロノス・クロニクル〉第2弾 マリー・ルツコスキ『天球儀とイングランドの魔法使い』[2011年2月刊行]
- サイズも事件もグレードアップ。〈でぶじゃないシリーズ〉第2弾 メグ・キャボット『サイズ14でもでぶじゃない』[2011年2月刊行]
- 外国人専用アパートの新人大家の奮闘を描く 吉永南央『アンジャーネ』[2011年1月刊行]
- 本格黄金期の名作、初文庫化 アントニイ・バークリー『第二の銃声』[2011年2月刊行]
- 不可能犯罪はお好きかな? ハル・ホワイト『ディーン牧師の事件簿』[2011年1月]
- 世紀の作家バラードの到達点――中産階級が夢見る“革命” J・G・バラード『千年紀の民』[2011年1月]
- twitterユーザーが選ぶ東京創元社の本2010
- twitterユーザーが選ぶ東京創元社の本2010・応募要項
- 現代英国児童文学の女王がおくる、にぎやかな魔法譚 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『メルストーン館の不思議な窓』[2010年12月]
- 熱狂的な支持により甦った異端の傑作 ジョン・フランクリン・バーディン『悪魔に食われろ青尾蠅』[2010年12月]
- 名探偵ジャーヴァス・フェン教授登場 エドマンド・クリスピン『愛は血を流して横たわる』[2010年12月]
- オカルト探偵の事件簿、第2集 エドワード・D・ホック『サイモン・アークの事件簿II』[2010年12月]
- 代議士夫人の影が盗まれた!? 好評シリーズ第3弾 三木笙子『人形遣いの影盗み』[2011年2月]
- あの〈ライラの冒険〉のプルマンが描くヴィクトリア朝のロンドンを舞台にした傑作シリーズ フィリップ・プルマン『井戸の中の虎』[2010年11月]
- 型破りで豪快! ぶっとびおばあちゃんまだまだ健在 ニューベリー賞受賞シリーズ第三弾。 リチャード・ペック『シカゴよりとんでもない町』[2010年11月]
- 魔法と陰謀が支配する不思議な世界 〈クロノス・クロニクル〉第一弾! マリー・ルツコスキ『ボヘミアの不思議キャビネット』[2010年11月]
- 2011年2月刊行予定のケイト・モートン『忘れられた花園(仮)』にご期待ください
- 本格ミステリ作家クラブ10周年記念イベントレポート@東京・神保町
- 英国を代表するSF作家、唯一の自伝 J・G・バラード『人生の奇跡 J・G・バラード自伝』[2010年10月]
- 型破りで元気な魔女&ネコ(&お姫さま&王子さま)ファンタジー パトリシア・C・リーデ『はみ出しちゃった魔女』[2010年9月刊]
- 領主一家を襲う悲劇を描いたたくらみに満ちた傑作 サラ・ウォーターズ『エアーズ家の没落』[2010年9月]
- 『クリスマスに少女は還る』の著者渾身の傑作 キャロル・オコンネル『愛おしい骨』[2010年9月刊]
- セレブな新婚夫婦とその仲間たちの活躍、痛快ミステリ第2弾 マーガレット・デュマス『上手に人を殺すには』[2010年8月]
- 超一級のサスペンスを新版で ノエル・カレフ『死刑台のエレベーター』[2010年7月刊]
- 『七つの海を照らす星』に続く、鮎川哲也賞受賞第1作 七河迦南『アルバトロスは羽ばたかない』[2010年7月刊]
- 若き日の文豪ポオが探偵役となる謎解きミステリの傑作 ルイス・ベイヤード『陸軍士官学校の死』[2010年7月]
- 自分の恋もままならないのに、ママの恋のアドバイザー!? レイチェルの魔法的ハイスクール・ファンタジー第2弾『カエルにちゃんとキスをする』[2010年10月]
- キミワルーイ屋敷に吸血鬼あらわる! 〈いたずらアラミンタ〉シリーズ第4弾 アンジー・セイジ『ちび吸血鬼捕獲作戦』[2010年6月]
- ロマンスとファンタジーの見事な融合 〈フェアリーコート・シリーズ〉第2弾 メリッサ・マール『闇の妖精王』[2010年6月]
- もとアイドル歌手のヘザーが事件解決に右往左往〈でぶじゃないシリーズ〉第1弾『サイズ12はでぶじゃない』[2010年6月]
- 世界中で大人気の、〈名犬チェットと探偵バーニー〉シリーズ登場! スペンサー・クイン『ぼくの名はチェット』[2010年5月]
- ルイザ、クリスマスの季節に密室殺人に遭遇 アンナ・マクリーン『ルイザと水晶占い師』[2010年5月]
- 悪鬼を斃す死者の短剣の不思議な力。ビジョルドの新しいファンタジーシリーズ第2弾 ロイス・マクマスター・ビジョルド『死者の短剣 遺産』[2010年5月]
- バリーの曲芸ガエルがさらわれた! これってカエルさらい? 〈いたずらアラミンタ〉シリーズ第3弾 アンジー・セイジ『カエルはどこだ』[2010年5月]
- 女王クリスティも感嘆した伝説的デビュー作 D・M・ディヴァイン『兄の殺人者』[2010年5月]
- この世で最後の「探偵小説」―― 芦辺拓『綺想宮殺人事件』[2010年4月]
- ホスト探偵団シリーズ最新刊、『Dカラーバケーション』いよいよ刊行&ワカマツカオリ・ポストカード発売 加藤実秋『Dカラーバケーション』[2010年4月]
- 殺された若者は服喪装身具を着けていた 芸術史家スウィーニー・シリーズ第2弾 サラ・スチュワート・テイラー『死者の館に』[2010年4月]
- マグリットの主人を殺したのは誰? シェイマス賞受賞 アレグザンダー&ダシール第一弾 キャロル・リーア・ベンジャミン『バセンジーは哀しみの犬』[2010年4月]
- 名犬チェット、来月末に日本上陸! スペンサー・クイン『ぼくの名はチェット』[2010年5月]
- 対照的なふたりの探偵が行き合う7つの事件 S・J・ローザン『夜の試写会 リディア&ビル短編集』[2010年4月]
- 兄妹、介護の仕事を手伝う ジル・チャーチル『君を想いて』[2010年3月]
- 星雲賞受賞『移動都市』に続く冒険SFの傑作、シリーズ第3弾! フィリップ・リーヴ『氷上都市の秘宝』[2010年3月]
- ロマンティックでキュートなミステリめでたく完結! ローズマリー・マーティン『ベベ・ベネット、秘密諜報員になりきる』[2010年3月]
- 図書館の本、一万五千冊が消えた!? イアン・サンソム『移動図書館貸出記録1 蔵書まるごと消失事件』[2010年2月]
- 時を超えた切ない恋と陰謀の物語タイムトラベル・ファンタジイ決定版 スーザン・プライス『500年の恋人』[2010年2月]
- 11人の作家が描く架空の街の謎物語 競作アンソロジー『蝦蟇倉(がまくら)市事件』[2010年1月・2月刊行]
- 変人だらけの古都エディンバラを舞台にした、大人の女性のちょっと刺激的な冒険 アレグザンダー・マコール・スミス『友だち、恋人、チョコレート』[2010年1月]
- あさってはサー・ホラスの500回目の誕生日!〈いたずらアラミンタ〉シリーズ第2弾 アンジー・セイジ『お誕生日の剣』[2010年1月刊行]
- twitterユーザーが選んだ東京創元社の本2009
- ロマンスとファンタジーの見事な融合 RITA賞YA部門受賞作 メリッサ・マール『妖精の女王』[2009年12月]
- 幽霊屋敷売ります! かわいくてキミワルーイ〈いたずらアラミンタ〉シリーズ第1弾! アンジー・セイジ『ようこそキミワルーイ屋敷へ』[2009年12月刊行]
- 東京創元社制服コレクション2009!
- ブーちゃんの綴った日記で大騒動! 越谷オサム『空色メモリ』[2009年11月刊行]
- 緊迫感に満ちた傑作! 会話と独白のみの異色ミステリ ギルバート・アデア『閉じた本』[2009年12月刊行]
- 名物コンビが聖夜を騒がす第6弾! コリン・ホルト・ソーヤー『メリー殺しマス』[2009年12月]
- 名手が贈る珠玉のサスペンス、新訳で復活! ヘレン・マクロイ『殺す者と殺される者』[2009年12月]
- フレーヴィア・シリーズ開幕! CWAデビュー・ダガー受賞作 アラン・ブラッドリー『パイは小さな秘密を運ぶ』[2009年11月]
- 早熟の天才による、忘れがたい物語 ガイ・バート『ソフィー』[2009年11月]
- 英国冒険小説の雄『追われる男』続編登場 ジェフリー・ハウスホールド『祖国なき男』[2009年11月]
- ホーソーン先生さようなら エドワード・D・ホック『サム・ホーソーンの事件簿VI』[2009年11月]
- 幼い探偵姉妹が大活躍! マイケル・バックリー『グリム姉妹の事件簿2 学校の怪事件』
- 幻のフランス本格ミステリ登場! マルセル・F・ラントーム『騙し絵』[2009年10月]
- 現代英国本格の新星登場! ジム・ケリー『水時計』[2009年9月]
- ハリー・ポッターのあとはこれ! 知る人ぞ知る、ファンタジーの名作シリーズ第4弾――ダイアン・デュエイン『駆け出し魔法使いとケルトの黄昏』[2010年10月]
- 笑っちゃうほど過激な選挙戦小説! トロイ・クック『州知事戦線異状あり!』[2009年9月]
- CWA最優秀歴史ミステリ賞受賞作 アリアナ・フランクリン『エルサレムから来た悪魔』[2009年9月]
- 復刊リクエスト第1位作品を新訳で ヘレン・マクロイ『幽霊の2/3』[2009年8月]
- 変人だらけの古都エディンバラを舞台にした、寄り道だらけの知的な冒険 アレグザンダー・マコール・スミス『日曜哲学クラブ』[2009年8月]
- 英国児童文学の女王ジョーンズの奇想天外なファンタジー ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法泥棒』[2009年8月]
- 幼児連続殺人を妨害する謎の男の正体は? 大型新人が放つ感動作 ジェイムズ・F・デイヴィッド『時限捜査』[2009年7月]
- ひきこもり探偵、コミック化! 坂木司『青空の卵』[2009年7月]
- 伝記作家と少女探偵 スーザン・カンデル『少女探偵の肖像』[2009年7月]
- 現代英国ミステリの精華、〈シェトランド四重奏〉第2章 アン・クリーヴス『白夜の惑う夏』[2009年7月]
- 少年探偵・狩野俊介シリーズ第1弾 太田忠司『月光亭事件』[2009年6月]
- 幼い探偵姉妹が大活躍! マイケル・バックリー『グリム姉妹の事件簿1 事件のかげに巨人あり』[2009年6月]
- ロマンティックでキュートなミステリ ローズマリー・マーティン『ベベ・ベネット、モデルと張り合う』[2009年6月]
- 柚木草平シリーズ番外編、樋口有介『プラスチック・ラブ』[2009年6月]
- セレブ探偵(と、その旦那様)華麗に?登場 マーガレット・デュマス『何か文句があるかしら』[2009年6月]
- 実在の冤罪事件をモデルに、検察・裁判に翻弄される人々を描く、巨匠幻の傑作長編――開高健『片隅の迷路』[2009年5月]
- 今回は海賊? 読まなくちゃ。――ジェイ・エイモリー『海賊船ベヘモスの襲撃』[2009年5月]
- 主婦探偵ジェーンの自宅に突撃取材!? ジル・チャーチル『カオスの商人』[2009年5月]
- 奇怪な事件と繋がる“この世の秘密”――ジョナサン・キャロル『木でできた海』[2009年4月]
- 『ミステリーズ!』装画のトヨクラタケルさん、制作過程の秘密が明らかに……[2009年4月]
- 『刺青白書』以来9年ぶりの柚木草平長編シリーズ――樋口有介『捨て猫という名前の猫』[2009年3月]
- 伝説の第1短編集を大幅増補 野田昌宏『レモン月夜の宇宙船』[2008年12月]