今月の本の話題

2013.06.05

全てのドミノが倒れた先に見える驚愕の真相!! 貫井徳郎『ドミノ倒し』[2013年6月]

ドミノ倒し
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「元彼にかけられた殺人の疑いを晴らして欲しい」のどかな田舎町、月影市で探偵事務所を営むおれのもとに調査依頼が舞い込んだ。しかも依頼人の美女は元恋人の妹ときた。本来殺人なんて物騒な事件に、一介の私立探偵が関わる余地はない。とはいえ、今のおれには大義名分がある。気合い充分、いざ殺人事件について調査をはじめると次々と未解決の殺人事件が浮かび上がる……。

* * *

『慟哭』の貫井徳郎が仕掛ける最新作は、なんとユーモア私立探偵小説です。
 のんきな月影市の住人たちを相手に、孤高のハードボイルドを貫く探偵・十村の軽妙な語り口に思わず笑いをこらえ、すっかり油断していると、結末に驚愕必至!

 書店員さんからも驚愕の声が続々!!

◆ライトなジョークがいつしかブラックなユーモアに変わり、そしてなぜだか人生最悪の局面に!!
真実を追うほどに深まる謎の行方と一気読みさせる筆力の高さは見事!!
──三省堂書店営業本部・内田剛さん

◆シリアスな作品が続いていた貫井さんの新作は、これぞエンターテイメントの真骨頂!と大喝采したくなるような極上の小説。
──MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店・中村優子さん

◆ひょうひょうとした主人公の語り口を楽しみながら読んでいたら、最後の最後でとてつもない秘密と真相にビシ~~ッとビンタをくらいました。完敗です。
──戸田書店静岡本店・鍋倉仁さん

◆事件の真相に近づいているんだかいないんだか、鋭いんだか鈍いんだか、カッコ良いんだかカッコ悪いんだか……こんな探偵見たことない。ニュータイプハードボイルド小説誕生。
──精文館書店中島新町店・久田かおり

◆倒れ始めたら最後まで止まらないドミノ倒しのように、最初から最後までページをめくる手が止まらない。そして、ドミノが描いた形に驚愕すること間違いなし。
──あおい書店五反田店・吉原佑哉

東京創元社が自信を持ってお薦めする『ドミノ倒し』、どうぞお見逃しなく!

(2013年6月5日)




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