今月の本の話題

2012.10.05

第22回鮎川哲也賞受賞 21歳の気鋭が贈る 青崎有吾『体育館の殺人』[2012年10月]

体育館の殺人
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お待たせしました、第22回の鮎川哲也賞受賞作が刊行です。
今年の作品は現役大学生の21歳の青崎有吾が贈る『体育館の殺人』
若き本格ミステリ作家のデビュー作、高校の体育館内での殺人事件を描いた今年一番の注目作をお楽しみくださいませ。

舞台はさる進学校の旧体育館。女子卓球部が練習の準備を進めている最中に、事件は発覚します。降りた幕を上げるとそこには、放送部部長の男子生徒の姿が。犯行が可能なのは、体育館内にいた女子卓球部部長だけ。と疑いを強める警察の捜査にしびれをきらした柚乃は、部長を救うために、ある男に事件調査を頼むことにします。
ちょうど先頃行われた中間考査で全教科満点を取った天才、なぜか学内で暮らしていると言われている裏染天馬に――。

事件現場に遺されていたあるものを発端に、論理を重ねていく天馬の推理にご期待ください。

【特別掲載】青崎有吾『体育館の殺人』先行公開[2012年9月]
(2012年10月5日)




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