WEBミステリーズ!をお読みの皆さまこんにちは、総務部のIです。
今回で3度目の登場となります。よろしくお願いします。

総務部業務レポートですよね……
過去の2回は、何故かタイトルと全く無関係である競馬について書くことで、なんとか急場を凌いだのですが、何度も同じ手は通用しないですよね……

もしかすると、みなさんは既にご存知なのかも知れないですが、我が社はバリバリの?中小企業です。
そうした会社の常で各部署とも構成人員は最低限となっておりまして、我々も名目上は「総務部」という立派な看板を掲げておりますが、要はギリギリの人数で様々な業務(雑用?)をこなすことになってしまってますね。

他の会社さんでも多いケースかもしれませんが、我が社では総務部内で経理・会計業務を行なっているのですけど、実は7月決算法人なのです。ということはめちゃくちゃ暑かったりお盆の休暇があったりするこの時期が我が社の決算期にあたり、この後のゴールである9月末の株主総会へ向けて、この原稿を書いている時点(8月半ば)がちょうど決算関係の作業のピークを迎えているんですよ。


WEBミス写真①.jpg (我が社の歴史を感じさせてくれます。ちなみに平成30年7月期で第64期なのです。)

それなのに7月下旬、WEBミスの編集部担当から自分宛てにWEBミステリーズ!記事掲載スケジュールが届いた際に自分の締切を確認したら8月半ばになっているじゃないですか!うわーそれ無理、ということで担当者に自分の順番の先延ばしを主張(懇願かな?)したんですよ。担当者は「あ~考えてみます……」と言ってくれたんですがその後はすっかり放置されましたね。

……すいませんつい個人的な愚痴が入りましたが、文字数を稼ぐという目的は達成できました。

さて、そんな暑かったり台風が来たりの中での決算期ですが、我が社ではこの時期から秋にかけて、主催する新人賞の授賞式がいくつか開催されるので、その準備作業も同時に発生します。
今年は8月22日に開催された「第9回創元SF短編賞・第3回創元ファンタジイ新人賞」の授賞式と、10月末の「第28回鮎川哲也賞・第15回ミステリーズ!新人賞」がありますね。
授賞式・パーティ等を開催するとなると、会場の予約や招待状の発送、当日の料理メニューなどを会場側と打合せたり、など総務部の出番がいくつかあるんですが、今回はその中でも授賞式に欠かせない、賞状をとりあげてみます。


WEBミス写真②.jpg 「天駆せよ法勝寺」八島游舷さん、第9回創元SF短編賞のものです。八島さん、おめでとうございます!

WEBミス写真③.jpgWEBミス写真④.jpg

創元SF短編賞の副賞である懐中時計を収納する桐箱とその蓋です。

我が社の場合、賞状・桐箱共々、式本番の数か月前に受賞者の筆名・作品タイトルが決まった段階で用紙と箱を用意し、正式に書道家の先生に筆耕を依頼して作っているんですよ。
賞状・記念品の授与は、本番の授賞式の進行では必須であり、その分あまり皆さんも気に止めないところかも知れませんが、それを作成する、という仕事は確かに存在するんです。
う~ん、何か総務の仕事を象徴するようなケースですね。

と、強引に話を展開させてこのあたりでそろそろ失礼させていただきます。

ちなみにこの後授賞式が控えております、第28回鮎川哲也賞は川澄浩平氏さんの「学校に行かない探偵」、3年ぶりに受賞作が出ました第15回ミステリーズ!新人賞は齊藤飛鳥さんの「屍実盛」です。
この両作品が皆さまに広く受け入れていただけるよう、賞状の手配、頑張ります!


(2018年8月24日)



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