皆様はじめまして、総務部所属のTと申します。
普段は、総務部部員として、裏方のお仕事をしています。
総務の仕事についてよくこう言われます。
「総務の仕事というのは、皆に気が付かれないことが大事だ。それが社内が円滑にまわっている証拠だから」
私がそんな縁の下の力持ちになっているかはわかりませんが、日々反省と努力の毎日です。
総務の仕事は多岐にわたり、社屋前の植栽の手入れなんかも素人なりにしております…… 今回、書く題材に「植栽の花とかはどうですか?」とアイデアを担当編集者からもらいましたが、今の季節、残念ながら花は咲いておりません……
結局ぜんぜん総務部業務レポートになっていませんが、今回は、趣味の釣りの話を書きたいと思います。
以前は東京創元社にも釣り同好会があったと聞きましたが、残念ながら現在はありません。
釣りにもいろいろありますが、私がよく行く釣りは、船からの海釣りです。
横須賀周辺の、東京湾、相模湾などで、アジ・キスなど小物の魚の釣りを楽しんでいます。
乗船するのは、乗合船といって、他の釣り人と共に乗ります。
船によって、アジ船、キス船、カワハギ船、イカ船と目的の釣り物の対象魚が変わります。
今回は
「カワハギを釣って、カワハギの肝醤油でカワハギの刺身を食べる」
をテーマにカワハギ船に乗ることにしました。
カワハギは、冬になると、肝(肝臓)が大きく、おいしくなり釣りたてのカワハギの肝は、臭みもなく、肝を溶いた醤油で食べる刺身はおいしく、釣り人冥利につきます。と、いうことなので初めてのカワハギ釣行に挑戦してきました。
本日の船宿
横須賀市長井漁港の儀兵衛丸 午前船7時~
この船で出航します。遠くに富士山も見えて気持ちが良い朝。
仕掛けはこのような仕掛けです。ハデです。
カワハギは好奇心旺盛で見慣れないものがあると、集まって来るのだそうです。
釣る魚によって仕掛け、竿は違います。
エサはアサリのむき身です。カワハギはアサリが大好物だということで見かけによらずグルメなんですね。
というわけで、準備完了。港から10分ほど走ったポイントで釣り開始。
仕掛けを2~30m下の海底に投入しました。
バンバン釣る気満々でしたが……この日は風が強く沖からのうねりも入って思った以上に釣りづらく苦戦を強いられました。
小さいカワハギちゃんがつれました。
ワッペンサイズなので通称ワッペン
これは小さいのでリリース
そんな中、カン!カン!カン!というカワハギ独特の引きをキャッチ
慎重にリールを巻くと…
やった! やっとそこそこのサイズが釣れた!!
外道の魚たち
オニカサゴの幼魚 ヒレに毒あり 触らないように気を付けてリリース
キタマクラ フグ科 毒あり 食べるとご臨終しちゃうことが名前の由来とか…
トラギスかな??
残念ながら今日は、あまり釣れませんでした。
二人でまさかの3匹!! こんな日もあります。
下船後、船長から、スタッフが釣ったカワハギを3匹いただきました。
船宿さんからお土産に三浦半島特産のダイコンもいただきました。
途中、東京創元社OBのTさん宅にカワハギのおすそわけをお届けして、本日の釣行は終了となりました。
帰宅後、新鮮なカワハギを料理
刺身には肝醤油を添えて それと 煮つけ でいただきました。
肝醤油で食べるお刺身は、淡白なカワハギの白身に濃厚な旨みが加わり今まで経験したことのない味わいに !(^^)!
煮つけも フグ科の魚の実力発揮!非常に美味し!!
大満足の夕食でした。
*乗合船の料金は一人半日5千~6千円ぐらいから。
大抵の船宿に女性割引、親子割引などもあります。
道具も一式レンタル可能なので、初めての方でも手ぶらで釣りができます。
ぜひ一度 自分で釣った魚を食べてみてください。
今回 このWEBミステリーズの記事を書いていて、海釣りミステリーってあるのだろうか?と探してみました。
残念ながら弊社の本ではありませんが、
『殺意の海‐釣りミステリー傑作選』
勉強不足でしたが、こんな直球タイトルの本があったのですね……
今度読んでみたいと思います!
ミステリ・SFのウェブマガジン|Webミステリーズ! 東京創元社
普段は、総務部部員として、裏方のお仕事をしています。
総務の仕事についてよくこう言われます。
「総務の仕事というのは、皆に気が付かれないことが大事だ。それが社内が円滑にまわっている証拠だから」
私がそんな縁の下の力持ちになっているかはわかりませんが、日々反省と努力の毎日です。
総務の仕事は多岐にわたり、社屋前の植栽の手入れなんかも素人なりにしております…… 今回、書く題材に「植栽の花とかはどうですか?」とアイデアを担当編集者からもらいましたが、今の季節、残念ながら花は咲いておりません……
結局ぜんぜん総務部業務レポートになっていませんが、今回は、趣味の釣りの話を書きたいと思います。
以前は東京創元社にも釣り同好会があったと聞きましたが、残念ながら現在はありません。
釣りにもいろいろありますが、私がよく行く釣りは、船からの海釣りです。
横須賀周辺の、東京湾、相模湾などで、アジ・キスなど小物の魚の釣りを楽しんでいます。
乗船するのは、乗合船といって、他の釣り人と共に乗ります。
船によって、アジ船、キス船、カワハギ船、イカ船と目的の釣り物の対象魚が変わります。
今回は
「カワハギを釣って、カワハギの肝醤油でカワハギの刺身を食べる」
をテーマにカワハギ船に乗ることにしました。
カワハギは、冬になると、肝(肝臓)が大きく、おいしくなり釣りたてのカワハギの肝は、臭みもなく、肝を溶いた醤油で食べる刺身はおいしく、釣り人冥利につきます。と、いうことなので初めてのカワハギ釣行に挑戦してきました。
本日の船宿
横須賀市長井漁港の儀兵衛丸 午前船7時~



カワハギは好奇心旺盛で見慣れないものがあると、集まって来るのだそうです。
釣る魚によって仕掛け、竿は違います。

エサはアサリのむき身です。カワハギはアサリが大好物だということで見かけによらずグルメなんですね。
というわけで、準備完了。港から10分ほど走ったポイントで釣り開始。
仕掛けを2~30m下の海底に投入しました。
バンバン釣る気満々でしたが……この日は風が強く沖からのうねりも入って思った以上に釣りづらく苦戦を強いられました。
小さいカワハギちゃんがつれました。
ワッペンサイズなので通称ワッペン
これは小さいのでリリース

そんな中、カン!カン!カン!というカワハギ独特の引きをキャッチ
慎重にリールを巻くと…
やった! やっとそこそこのサイズが釣れた!!

オニカサゴの幼魚 ヒレに毒あり 触らないように気を付けてリリース



二人でまさかの3匹!! こんな日もあります。
下船後、船長から、スタッフが釣ったカワハギを3匹いただきました。
船宿さんからお土産に三浦半島特産のダイコンもいただきました。

帰宅後、新鮮なカワハギを料理
刺身には肝醤油を添えて それと 煮つけ でいただきました。


大満足の夕食でした。
*乗合船の料金は一人半日5千~6千円ぐらいから。
大抵の船宿に女性割引、親子割引などもあります。
道具も一式レンタル可能なので、初めての方でも手ぶらで釣りができます。
ぜひ一度 自分で釣った魚を食べてみてください。
今回 このWEBミステリーズの記事を書いていて、海釣りミステリーってあるのだろうか?と探してみました。
残念ながら弊社の本ではありませんが、
『殺意の海‐釣りミステリー傑作選』
勉強不足でしたが、こんな直球タイトルの本があったのですね……
今度読んでみたいと思います!
(2017年12月26日)
ミステリ・SFのウェブマガジン|Webミステリーズ! 東京創元社