ラウンジ

2017.08.04

営業部日誌 「出版社の本社を書店にしてみよう!」の巻

honmatsuri1.jpg  先日、東京創元社では初めての催しを行いました。出版社の本社を書店にしてしまう、その名も「東京創元社の創元 夏のホンまつり」というイベントです! 大々的に宣伝は行っておりませんでしたが、多くの方にお越しいただきました。本当に感謝感激です! みなさま、ありがとうございました。当日は一日店長として、人気作家の似鳥鶏先生、青崎有吾先生にもお越しいただき、サイン会としても大盛況でした。あ、申し遅れましたが、私は一日店長が現場にいらっしゃる前までは店長をやっておりました、営業部のFと申します。今回の営業部日誌ではイベント開催にいたる舞台裏話をお届けいたします。

 そもそも今回のイベントを行うきっかけとなったのは、5月下旬に筑摩書房さんが行っていた「蔵前ちくま書店」を拝見してからでした。出版社の本社を一日書店として、地元の方や筑摩書房ファンを呼ぶというイベントに、当日筑摩書房さんを訪れた社員一同が強い関心を抱いたのです。なんだか楽しそうだなぁと。

honmatsuri2.jpg その後すぐに直売イベントプロジェクトが立ち上がりまして、じゃあ近くの神楽坂まつりの時期(7/26~7/29)に合わせてやれば良いのではということになりまして、急ピッチで今回イベントの開催にこぎつけたわけです。いやぁ、大変でしたけど、むしろ一気に突っ走って行ったのでモチベーションを持続できてよかったなぁ、なんて。ははは。

 そんなわけでスタートいたしました今回のプロジェクト。今回のイベントの目玉は大きく分けて5つです。

①現在市場に流通している東京創元社の書籍全点陳列棚の設置
②東京創元社オリジナルキャラクター「くらり」の新作グッズも含めた、オリジナルグッズフェア
③一日店長によるサイン会
④オリジナルグッズが当たる、「くらり」ぬり絵コンテストの開催
⑤品切れにより流通しなくなった書籍を集めての廉価販売

 各々担当者を割り当て、限られた時間でやっていきます。ちなみに私はこの時、担当者を割り当ててしまったために、……暇でした。そして、特にすることのない罪悪感から逃れるため、当日会場となる駐車場周辺を頑張って掃除することにしたのです。その後は会場のレイアウトとか、看板製作とか、備品購入とか、「みんなー、ぼくもいるよーー」と必死にアピールをし、イベント準備に精を出しました。最終的に周辺住宅に折込チラシを配ってもらうために、自転車で新聞販売店をまわりましたからね。特に大きな担当がなかったために、人一倍動き回ろうと決意して今回のイベントに臨んでいたのです。

 そしてつい先週、7/27と7/28の二日間に渡り「東京創元社の創元 夏のホンまつり」を開催することができました。開店から閉店まで、お客さんが途切れることなく、さらに弊社社員も知らされていないサプライズゲストが登場したりと、終始盛況なまま無事イベントを終わらせることができました! 想定以上の盛り上がりに、売上のほうも……、フッフッフッ……。
 課題も多く出ましたが、次回開催の際は、より親しみやすく、楽しんでいただけるよう改善してまいりますので、またぜひやらせてください。みなさまの声で開催の有無が決まりますので! どうぞよろしくお願いいたします。

 最後に当日お越しいただいた方にお伝えしたことが。先日はご多忙の中、弊社まで足を運んでいただき、本当にありがとうございました! ご好評いただいた、購入者特典のブックカバーを用意したのは、私です! あと、レシート。あれも私が用意したやつですからね! あれはナイスなおもてなしだったと思っております。それだけです! またのお越しをお待ちしております。

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(2017年8月4日)




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