ラウンジ

2017.06.02

営業部日誌 ある日の内勤Tの仕事

 いつもご覧いただきありがとうございます。営業部のIと申します。存在が薄いのでこういう場に登場するのは初めてなのですがよろしくお願いいたします。

 突然ですが、皆さま出版社の営業部ではいったいどんな仕事をしているのか気になりませんか?「出版社の営業というと書店に売り込みに行くんでしょ?」はい、その通りです。しかし我々が安心して外回りをしていられるのも、内勤でいろんな業務から雑務まで一手に引き受けてくれる信頼できる同僚がいてこそ。今日はそんな内勤のスペシャリストTをご紹介します。

 書店店頭でよく目にするPOPですが、書店員さんが作成しているのはもちろん、出版社でも店頭で活用していただくために、大量に作成し発送しています。営業部Tは繊細な見た目とは裏腹に作業スピードがぶっちぎりの社内一。私は心の中で阿修羅と呼んでいます(怒られるので内緒です)。

IMG_2943.jpg ※阿修羅(内緒)の手さばきのイメージです。ちなみにTが手にしているPOPは上司の課長Sお手製の手書きPOP。Sは3児の父親でもありPOPパパなんてあだ名もあります。

 今回は運よく不定期で開催している『読まずに死ねるか!フェア』の拡材作成現場を押さえることができました。このフェアはすべての商品にミニPOPがついていて、なおかつ点数も多い特別なフェアでして、開催店が多くなく展開時期もお店によってまちまちという、見つけられたらラッキーなフェアです。ドラ○○クエストでいうメタ○スラ○ムのような存在ですね。

 フェアの納品時期が近づいてくるとPOPのデータを注文の都度、コピー機で出力してカッターで切っていきます。

IMG_5335.jpg  次に看板になる用紙をのり付きパネルに貼って切っていきます。この看板を貼って切っていく作業のスピーディさたるや恐ろしいほど。こんな超DIYな『読まずに死ねるか!フェア』は歴代の名作を取り揃えて展開しております。ぜひ見つけた際にはお買い求めください!!

IMG_0818.jpg (写真の書店様は6月展開予定!ぜひお近くの方は足をお運びください)

※後日の看板作成に関する会話
I「Tさん、今月の某新刊の看板はなんと200枚・・・大量に必要なんです。」
T「大量ですね!(楽勝ですけど)」
I「(恐るおそる・・・)急なのですが明日中に何とか終わりますかね・・・?」
T「そうですね~、2時間位あれば終わりますよ~。(楽勝)」
I「2時間・・・?2日間ではなく・・・?いつもありがとうございますっ!(涙)」
T「はーい、頑張りま~す!(楽勝)」

・・・実際、Tは1時間40分ほどで終わらせました。おぉ阿修羅・・・。

(2017年6月2日)



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