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2010.03.05
短編ミステリ読みかえ史 【第12回】(1/2) 小森収
(編集部注:本稿で言及されている『シャーロック・ホームズの冒険』収録の短編「ぶなの木屋敷の怪」の[ぶな]の字は正しくは[木+無]ですが、お使いのパソコン環境によっては表示されないため、ひらがなで...
2010.02.05
短編ミステリ読みかえ史 【第11回】(1/2) 小森収
コーネル・ウールリッチ別名ウィリアム・アイリッシュは、30年代にパルプマガジンの作家として登場し、40年代の長編ミステリで名を残しました。作家としての出発は20年代でしたが、成功とは言えない一...
2010.01.06
短編ミステリ読みかえ史 【第10回】(1/2) 小森収
『世界短編傑作集』も第5巻に入ると、第二次大戦後に日本に紹介された作家が入ってきます。そのトップバッターが、コーネル・ウールリッチ=ウィリアム・アイリッシュでした。収録されたのは江戸川乱歩が褒...
2009.12.07
短編ミステリ読みかえ史 【第9回】(1/2) 小森収
まず、前回の補足を少ししておきます。 ウィリアム・フォークナーの短編小説「エミリーに薔薇を」の、ホーマーを同性愛とする解釈についてです。『フォークナー事典』で「エミリーに薔薇を」の項を引くと...
2009.11.05
短編ミステリ読みかえ史 【第8回】(1/2) 小森収
ミステリと文学の関係をあつかった、モームの「創作衝動」を取り上げたその月の創元推理文庫は、復刊ラインナップに、エラリー・クイーン選の『犯罪文学傑作選』が並んでいました。このアンソロジーの趣旨...
2009.10.05
短編ミステリ読みかえ史 【第7回】(1/2) 小森収
もう少し、サマセット・モームに寄り道してみましょう。 実は、先月の回で1冊とばしたモームの短編集があります。『一人称単数』という1931年の短編集がそれです。6編の収録作はみな邦訳がありま...
2009.09.07
短編ミステリ読みかえ史 【第6回】(1/2) 小森収
『世界短編傑作集』がカヴァーしている時代で、広く短編小説の世界を見渡したときに、ミステリの側からも無視しづらい、超の字のつく大物がひとりいます。ミステリの歴史においても、近代的なスパイ小説の...
2009.08.05
短編ミステリ読みかえ史 【第5回】(1/2) 小森収
欧米の短編ミステリの翻訳を読む人が、必ずぶつかる言葉で、曖昧だけれど便利な言葉、あるいは、曖昧だから便利な言葉が、ふたつあります。「奇妙な味」と「異色作家短篇集」あるいは単に「異色作家」です。...
2009.07.06
短編ミステリ読みかえ史 【第4回】(1/2) 小森収
さて、アンブローズ・ビアスです。 うかつなことに、今回調べるまで、ビアスの短編集が創元推理文庫に入っていたことを、私は知りませんでした。2009年6月現在、品切れのようですが、中村能三訳の『生...
2009.06.05
短編ミステリ読みかえ史 【第3回】(1/2) 小森収
本題に入る前に、江戸川乱歩編『世界短編傑作集』全5巻の、とりわけ、その前半の同時代に、他にどんな作家がいたかを拾いながら、その時代の短編ミステリ(あるいは短編小説)の世界を把握する。その作業を...
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