●読者の声「自由研究と殺人というギャップと、ストーリーの展開にハマるから」實山美穂さん
「展開がまるで読めない。ドラマのような展開で、どんどん先が気になって惹き込まれていく。現代ミステリの最高峰と言える」飯島 さおりさん
●読者の声「夏休みに学生が訪れた山荘で事件が起きるのか…という導入からの、予想と方向性が違う事件の発生、まさかの犠牲者、サバイバルの中での密室殺人事件…と謎と事件の大洪水で、押し流されるまま一気読みでした」たけとりさん
「どう終わるのか気になって一気に読了」うめぎんさん
●読者の声「なんといってもお下品、仕事中毒のフロスト警部。でも憎めない人柄」たーさん
「こんなキャラクター、他にいない!不眠不休で事件に挑むフロストがかっこいい」西さん
●読者の声「魅力的なキャラ×ミステリー×東京創元社といえば青崎さんしか思い浮かばない!」あみのさん
「ブレずに我が道を行く変人の探偵が好きになりがち。はい、裏染天馬推しです。裏染さんの披露する推理は鮮やかに組み立てられていて読んでいてワクワクしてしまう」YOKO/読書垢さん
●読者の声「日本と海外の法律の違いをこの本を読むまであまり意識したことがありませんでした。自分自身、この作品を読んでからドイツを舞台にした小説を書くようになりました」冬野さん
「淡々とした語り口ながら、深い余韻を残す短編集です。特に「エチオピアの男」は涙なしでは読めません」ゆーきゃんさん
●読者の声「私の人生は明確に変わりました。今の自分を形作る出発点に間違いなくこの作品があります」Koroさん
「学生ならではの焦燥感や無力感の残るラストが忘れられない」K.Oさん
●読者の声「残された時間を、人はどう生きるか。来たる死を前に人はこんなにも静かに、語る言葉を持たないか」風の到着便さん
「人類最後の日。終わるのなら、こんな終わりが良い。同著者の『パイド・パイパー』も大好き。絶望にあって、ひときわ輝く人間性というか。普遍のテーマなんだけど、好きだ。みんな好きだろ?!」眠井さん
●読者の声「伏線の張り方の技術がすごいので、このうまさを体感してほしい。」riquriさん
「老若男女誰でも読みやすく質は高く、シリーズもきれいに完結して満足感があり楽しい時間が過ごせること請け合いの3冊。亡父に勧めたら面白かったと喜んでいたのも良い思い出です」vvvkoさん
●読者の声「二人の少女が励まし合いながら監禁場所から逃げ出そうとするなかでの二人の友情を感じるシーン、そしてタイトルに籠められた「還る」の意味がわかり、わぁー!と本を閉じた後泣きそうになりました」千菊丸さん
「冬になると読み返したくなる本です。愛の物語、贖罪と救済の物語…なんだけど、もっと違う言葉で表現したい。でもうまく表現できない」しまさん
●読者の声「二部構成の本作ですが、タイトルがかっちりハマる1冊です。震えるような余韻が未だに忘れられません」書三代ガクトさん
「それまでミステリ小説を読んでこなかった中学生の私が、ミステリ好きとしての一歩を踏み出すこととなった、そのきっかけとなった作品。名探偵という存在の業、精緻な論理とパズル。この作品に魅せられた興奮が、今も、私の本読みとしての道を導いている」mayaさん
【あらすじ】無実の主張もむなしく、二人を殺めた冷酷な犯罪者として投獄されたビル・ホルト。そして十六年が過ぎ、仮釈放された彼は推理の鬼となる――自分を罠に嵌めた真犯人を突き止め、殺すために。疑惑を追い、仮説を検討しつくした果てに、明らかになる驚愕の真相! 識者により、2000年代の十年間に翻訳された海外本格ミステリの頂点に選ばれた、犯人当ての大傑作。解説=法月綸太郎
■柳川貴代
広告デザイン事務所、工作舎を経て1998年西山孝司と有限会社フラグメントを共同設立。主にブックデザインに携わる。最近の仕事にローラン・ビネ/橘明美訳『文明交錯』(東京創元社)がある。
〈イベント概要〉
代官山文学ナイト:【オンライン&オフラインイベント】東京創元社創立70周年記念
「東京創元社の翻訳ミステリを語る! 越前敏弥×服部京子トークイベント」
日時:2024年4月12日(金)19:00~
会場:【オフライン】代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース
※オンラインにて同時配信
受付開始日:2024年3月12日(火)12:00
定員&参加費:
オフライン(ご来店にて生トーク参加)……60名様、1500円(税込み)
オンライン視聴……人数無制限、1500円(税込み)
詳細&お申し込み:代官山 蔦屋書店
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/39270-1329540308.html
【『嵐にも負けず』あらすじ】新町長シーリア就任のせいで、シンフルの町はいまだ落ち着かない。長年、行方不明だったシーリアの怪しい夫も現われ、不穏さは増すばかり。そんななか、ハリケーンが襲来、困難な状況をあまたくぐり抜けてきたフォーチュンも、自然災害にはお手上げだ。なんとかやり過ごしてほっとしたのもつかの間、嵐はとんでもない置き土産を残していっていた……。今度は、偽札に殺人?! フォーチュンに公私ともども最大級の危機が迫る! 破天荒すぎな老婦人ふたりの助けを借りて、フォーチュンは町と自分の窮地を救えるか? 好評〈ワニ町〉シリーズ第7弾!
【『ワニの町へ来たスパイ』あらすじ】潜入任務で暴れすぎたために、敵から狙われる身となった超凄腕CIA秘密工作員のわたし。ルイジアナの小さな町で、自分と正反対の女性になりすまし潜伏するつもりが、到着するなり保安官助手に目をつけられ、住む家の裏の川で人骨を発見してしまう。そのうえ町を牛耳る老婦人たちに焚きつけられ、しかたなく人骨事件の真相を追うことに……。型破りなミステリ・シリーズ第一弾。
【ジャナ・デリオン『嵐にも負けず』💵(創元推理文庫)4月10日発売記念!】#ワニ町 シリーズ第1作🐊『ワニの町へ来たスパイ』を3名様にプレゼント!
— 東京創元社 (@tokyosogensha) March 6, 2024
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