こんにちは。SF班(弟)です。
昨年より制作を進めてきたはじめての担当書が、このたびついに完成しました!

3月13日発売の新刊、高山羽根子さんの『暗闇にレンズ』(創元文芸文庫)です。
映像に秘められた恐ろしい力を知りながら、それでもカメラを回し続けた女性たちの"一族"。
明治期の横浜を出発点とする彼女らの物語は、パリのスタジオや満州、ドイツ、アメリカやベトナムを経由して、ついには現代の東京に暮らす二人の女子高生のストーリーと合流を果たします。
虚実が継ぎ目なく貼り合わされ、明るさと不穏さが不思議に溶け合った作品世界。どこまでもひろがってゆく風呂敷の端を追い続けているだけで、抜群に面白い小説です!
文庫刊行のこの機会に、ぜひとも手にとってお読みください!
昨年より制作を進めてきたはじめての担当書が、このたびついに完成しました!

3月13日発売の新刊、高山羽根子さんの『暗闇にレンズ』(創元文芸文庫)です。
映像に秘められた恐ろしい力を知りながら、それでもカメラを回し続けた女性たちの"一族"。
明治期の横浜を出発点とする彼女らの物語は、パリのスタジオや満州、ドイツ、アメリカやベトナムを経由して、ついには現代の東京に暮らす二人の女子高生のストーリーと合流を果たします。
虚実が継ぎ目なく貼り合わされ、明るさと不穏さが不思議に溶け合った作品世界。どこまでもひろがってゆく風呂敷の端を追い続けているだけで、抜群に面白い小説です!
文庫刊行のこの機会に、ぜひとも手にとってお読みください!