お待たせしました、〈ワニ町〉シリーズ最新作のご案内とキャンペーン第2弾のお知らせです。

2022年10月に創元推理文庫から発売されるシリーズ第5弾Gator Baitの日本版タイトルは


に決定しました! 近日中には書影も公開されますので、どうぞお楽しみに。

【『どこまでも食いついて』あらすじ】
保安官助手カーターとの初デート成功に浮かれるフォーチュンのもとに、朝から凶報が届く。いまだ空席のシンフル町長の座に、アイダ・ベルやガーティの宿敵シーリアが立候補したのだ。彼女が当選したら、CIAのスパイという自分の正体が明るみに出かねない。三人が当選阻止に動こうとした矢先、カーターからSOSが飛びこんできたと知らされる。緊急捜索の果て、銃撃されて沈みゆくボートから間一髪救出するが、カーターはそのまま病院行きに。ブレーキ役不在の三人組が、犯人さがしのため町を史上最大の混乱に陥れる〈ワニ町〉シリーズ第五弾!

〈ワニ町〉シリーズとは何か、を改めて説明すると、アメリカの作家ジャナ・デリオンが2013年から発表しているミステリ小説のシリーズの通称です。おそるべき戦闘能力を駆使して任務で暴れすぎたため、ルイジアナ州の小さな町シンフルで身を隠すことになったCIAスパイの主人公フォーチュンが、静かなはずの町で次から次へと起こる事件に、町の老婦人アイダ・ベルとガーティとともに巻きこまれていくという、とにかく楽しいミステリです。日本ではすべて島村浩子先生による翻訳で、現在『ワニの町へ来たスパイ』『ミスコン女王が殺された』『生きるか死ぬかの町長選挙』『ハートに火をつけないで』と、第4作まで刊行済み。第1作の題名を略して〈ワニ町〉という通称で呼ばれています。

第5作『どこまでも食いついて』の10月発売を記念して先日実施したtwitterキャンペーン第1弾では、愛読者の皆さんに〈ワニ町〉シリーズの本の画像を投稿していただきました。※現在は応募終了しています



そして、今回おこなうtwitterキャンペーン第2弾では、シリーズ第1作『ワニの町へ来たスパイ』の文庫本を3名様にプレゼントいたします。読んだことはないけど面白そう! 〈ワニ町〉シリーズはじめてみたい!と思った方、どうぞお気軽にご応募ください。


【『ワニの町へ来たスパイ』あらすじ】
潜入任務で暴れすぎたために、敵から狙われる身となった超凄腕CIA秘密工作員のわたし。ルイジアナの小さな町で、自分と正反対の女性になりすまし潜伏するつもりが、到着するなり保安官助手に目をつけられ、住む家の裏の川で人骨を発見してしまう。そのうえ町を牛耳る老婦人たちに焚きつけられ、しかたなく人骨事件の真相を追うことに……。型破りなミステリ・シリーズ第一弾。

応募方法はとても簡単です。

1:東京創元社の公式Twitterアカウント(@tokyosogensha)をフォローし、
2:下記のツイート(以下をクリック)をリツイートするだけ!


※応募締切は9月20日(火)昼12時です!
※該当ツイートをリツイートしてくださった方の中から「3名様」を抽選で選ばせていただきます。非公開アカウントは抽選の対象外となります。
※ご当選者のみに、9月26日(月)昼12時までにtwitterのダイレクトメッセージ機能を使ってご連絡差し上げます。文庫を発送するため、ご住所とご本名をお伺いいたします。ご了承のほど、お願い申し上げます。
※いただいた個人情報は本の発送以外の目的には使用しません。






どこまでも食いついて (創元推理文庫)
ジャナ・デリオン
東京創元社
2022-10-11