このタイミングで営業部日誌の依頼をいただいた時、これしかないと思った。
そう、ソーシャルゲーム「アイドルマスター SideM」と取次である日販コラボだ。



これまでにも食品、鉄道、警察など、多種多様な企業とのコラボを展開してきたSideMが、ついに紙の書籍関連の企業とコラボを開始したのだ。
2022/3/8(火)から始まったこのコラボは、レジでゲーム画面を見せ、欲しい本を買うだけでノベルティとしてしおりがもらえるというものだ。

全国の約200店舗におよぶ日販帳合の書店様が協力してくださっていると思うと、とてもありがたい限りである。
【対象店舗】


Twitterでコラボ店舗を検索してみると、店舗によっては作品ファンの方がいるであろう店頭展開の写真も見受けられ、全国の書店を巡る旅に出たくなる。明らかに休日が足りない。日本も一周するとなると広大である。

また、この企画では「#315な本」というハッシュタグがあり、日誌タイトルにも挿入したが、ファンの方が様々な視点からオススメ書籍を紹介している。

唐突だが私も紹介したい小説が2点ある。
1点目はもちろん『流浪の月』だ。2020年に本屋大賞を受賞した『流浪の月』が、先月2月末についに文庫化となった。


読後、ここまで主人公二人の幸せを願ってやまない小説はなかなかないと思う。とても好きな一冊で、所かまわずオススメしたくなる小説なのだが、どんな小説なのか、ジャンルは何なのかと聞かれると、一言では表せない。ただとにかく、未読の方はぜひ読んでもらいたい。

さて、2点目は『理由あって冬に出る』である。



この“理由あって”は、“わけあって”と読ませるのである。
sideMに触れてきた私は、今紹介せずしていつ紹介するのかと思ったものだ。※なお別に元弁護士や元医者が活躍する話ではない。
内容は高校が舞台の学園ミステリで、自由人極まりない伊神先輩と、振り回され後輩の葉山君のコンビが学校に出没する幽霊の謎を解くというものだ。キャラクターはコミカルで、ミステリとしての読みごたえもあり、とても面白い一冊なのでこちらも見かけた際は読んでみてほしい。

他にも自社他社含めてオススメ本はたくさんあるのだが、切りがないのでこれで終わろうと思う。

積読が増え続ける営業部Yより