2021年2月号をもって休刊した『ミステリーズ!』の後継誌が、10月12日、ついに創刊されました!
コンセプトは、国内外のミステリ、SF、ファンタジイ、ホラー、一般文芸を刊行してきた東京創元社による「総合文芸誌」。鮎川哲也賞、ミステリーズ!新人賞、創元SF新人賞出身の作家陣を中心に、オールジャンルを網羅した作品を紹介していきます。
Noribouさんの華やかなイラストと、アルビレオさんによるビビッドでポップな表紙デザインが目印です!

創刊号では、『ミステリーズ!』を継ぐ形で、第31回鮎川哲也賞と第18回ミステリーズ!新人賞の選評を掲載します。ならびに、第18回ミステリーズ!新人賞受賞作である、柳川一さん「三人書房」も掲載。若き日の江戸川乱歩の活躍を描いたミステリを、どうぞお楽しみください。

また、新たな展開としては、毎年行なわれている本格ミステリ大賞の全選評が、第21回より『ジャーロ』(光文社)から移籍します。35ページのボリュームに及ぶ詳細な選評は、読み応えがあります。
第21回本格ミステリ大賞受賞作にして、第74回日本推理作家協会賞とW受賞となった、櫻田智也さん『蟬かえる』のシリーズ最新作「白が揺れた」も登場していますので、お見逃しなく。

更に、読み切りも充実。『ななつのこ』に始まる〈駒子〉シリーズでお馴染みの加納朋子さん最新短編、西島秀俊さん主演のドラマ「シェフは名探偵」の原作である、近藤史恵さん〈ビストロ・パ・マル〉シリーズ最新作、『半分世界』などで注目の石川宗生さんの最新SF短編、『夜の写本師』から続く、乾石智子さんの〈オーリエラント〉シリーズ最新作、ファンタジイやSFで活躍している秋永真琴さんの叙情的な短編、ピーター・トレメイン〈修道女フィデルマ〉シリーズ最新作といった、バラエティに富んだ内容でお届けします。

他にも、小社の元相談役で現在は書評家としても活躍している戸川安宣さんが、誌名の由来となった、1980年代の投げ込みマガジン〈紙魚の手帖〉について語ったエッセイを、創刊記念として寄稿しています。

ちなみに、創刊記念の読者プレゼントキャンペーンも行っていますので、プレゼントページの詳細をお読みになり、ぜひご応募ください。
応募方法は以下の通りです。
①Twitterにて、ハッシュタグ「#紙魚の手帖 」を付けてご希望の景品と感想をツイートしてください。
②応募フォームにて、必要事項を記載の上、ご応募ください。


創刊号は読み切りを中心に掲載しましたが、12月刊行のvol.02から様々な新連載や新企画もスタートしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!