どうも営業部のFです。ここ1年くらい、ライフスタイルに変化があった方が多いのではないでしょうか。その結果、これまで興味がなかったことにも急にハマりだすということがあったかもしれません。かくいう私も昨年の秋ごろからあるものを作ることにハマっております。それがこちら。
ポップコーンです！ 出来上がっているものではありませんよ。自分で作るタイプのポップコーンです。作り立てのポップコーンは最高ですよ～。フライパンのなかでポップコーンの豆がポンポンと子気味良く弾けて（楽しい！）、ほんのり甘い香りと香ばしい匂いがキッチン中に立ち込めるのです（楽しい！）。フライパンいっぱいに出来上がったポップコーンを手のひらいっぱいに掬い上げて一気に食べる！ 出来立てで温かいポップコーンは市販のものでは味わえない鮮度があります！ 弊社営業部は在宅勤務を取り入れているため、自宅で過ごす日が休みの日以外に週2、3日ありまして、その結果私は週に4、5日はポップコーンを作るような体になってしまったのです。
そもそもある出会いがきっかけでポップコーンにハマりだしました。会社の帰りに後楽園の成城石井さんに寄ったときにこの商品を見つけたのです。
「わ～い よくはぜるな～」
恥ずかしながら私、これまで30余年生きてきて、一度もこの言い回しをつかったことがありませんでした。ポップコーンの表記って「爆ぜる」なんですね。「弾ける」だと思っていました。こんなに愛らしいうさぎのキャラクターが物騒に「はぜる」とおっしゃっている様子に、目を奪われてしまったのです。衝動買いです。気づいたらレジに並んでいたっていうアレですね。
その日以来、ポップコーンを作るときは必ず言います！ 「わ～い よくはぜるな～」。
ところで最近、豆のタイプのポップコーンを見かけない気がしませんか？ 出来上がったタイプしか見ていない気がします。昔はスーパーとかで簡単に手に入った気がするのですが、今は家の近くの超デカいイオンでも見つかりませんでした。どうやらＩＨタイプのコンロが普及し、生産数が減っていったようです。どうりで見かけなくなったわけですね～。写真のポップコーンはネットで買いました。5ｋｇ分です。先に述べたように結構な頻度で作っていますが、一向に減る機会がありません！ 一生食えそうな気もします。幸せです！
作り方は簡単です。
ポップコーンの豆（50g）、オリーブオイルかバター（大さじ1杯）、塩（少々）、お好みのフレーバー（5gくらい）だけで作ることができます。
1.強火で熱したフライパンにオリーブオイルをかけて、2.豆と塩少々を投入、3.蓋をしてしばらく待ちます、4.いくつかはぜだしたらフライパンをゆすり、5. はぜまくるポップコーンの音がしなくなったら、6.フレーバーを投入して味が混ざるようにゆすって完成です！
画像で一気にお見せするとこんな感じ。
豆のビフォーアフターの間くらいに「わ～い よくはぜるな～」と言っています。
出来上がったらこんな感じでペーパーナプキンとかあると個人的には楽しい気持ちになります。
ここでＦ的、オススメフレーバーをご紹介します！ 超簡単なので、自宅でポップコーンを作る際はぜひお試しください。
第3位 しょうゆバター味
定番の味。市販のポップコーンでもよく見かけますね。バターと書きましたが我が家はバター風味のマーガリンです。オリーブオイルで作るときよりも甘い匂いが倍増します。作っている時が一番美味しいかもしれません。王道を味わいたいならお試しを。
第2位 コンソメ味
粉末のコンソメを使用します。塩はいらないです。一番安価に作れるのが魅力的。ポテチのコンソメ味が好きな方は間違いなく好きな味だと思います。市販では意外と見たことないフレーバーな気がするので、自分で作る意義を一番感じることができるフレーバーです。
第1位 カレー味
粉末のカレー粉を使用します。あまりに良い匂いで、出来上がりの瞬間の香りだけで脳汁が出ます。皿に盛る時間ももったいなく感じて、フライパンから直に食うぐらい美味いです。50gのポップコーンってかなりの量なのですが、これは永遠に食べられそうな気がするくらい美味いです。実際おかわりを作ります。
甘い系のポップコーンも作りたいのですが、工程が面倒であまり作れていません。とりあえずしょっぱいポップコーンのオススメフレーバーでした。一応写真も用意したのですが、全部同じ見た目でした。視覚的には伝わらないのが辛いところです。美味しいのに！ちなみに粉末の調味料を使うと簡単に作れるなと思って、コーンスープの素でも作ってみました。スナック菓子のコーンポタージュ味みたいになるのではないかと思いまして。結果、あまりポップコーンにからみませんでした。水気を足せば上手くいくかもしれません。
今後も新しい味を求めて探求してまいります！ 良さそうな組み合わせがあったらぜひ教えて下さい！ それではまた次回！
