こんにちは。気がついたらおせちの予約が始まっていて戦慄しているSF班(妹)です。
いいのです。そんなことはいいのです。みなさま……ご存じですか……ご存じでない方はよくきいてください……

今年も出ます!! 《Genesis》!!

昨年スタートした書き下ろしアンソロジーシリーズ《Genesis》、その第2集を12月20日に刊行いたします。
今回のタイトルは『Genesis 白昼夢通信』です。
すでに公開されていますが、ここであらためて目次をご紹介いたしますね。(敬称略)

高島雄哉 「配信世界のイデアたち」
石川宗生 「モンステリウム」
空木春宵 「地獄を縫い取る」
[エッセイ]中村融「アンソロジーの極意」
川野芽生 「白昼夢通信」
門田充宏 「コーラルとロータス」
[エッセイ]西崎憲「アンソロジストの個人的事情」
松崎有理 「痩せたくないひとは読まないでください。」
水見 稜 「調律師」

創元SF短編賞出身の方を中心に、今年も才能溢れる7名の書き手にお集まりいただきました。
エッセイをお寄せいただいたのはアンソロジストの中村融さん、西崎憲さんです。アンソロジーのなかにアンソロジーについての文章が収録されるのって素敵じゃない!?……という理由でご依頼したのですが、アンソロジー好きの方にも、アンソロジストってどういう人か実はよく知らない、という方にも、全力でおすすめしたいエッセイです。

カバーイラストは昨年に引き続きカシワイさん。宇宙がバックだった前回とがらっと変わって、今回は青空と白い雲が印象的です。授業中の学校の校庭を我が物顔で歩いている生き物たちは……!?
デザインはnext door designの小柳萌加さん・長﨑綾さんにお願いしました。

新シリーズのお披露目あり、スピンオフあり、もちろん新作もあり、エッセイありと今年も盛りだくさんの一冊に仕上がりました!
クリスマスプレゼントに、年末の読書に、2020年最初の一冊に……ぜひお手に取っていただければ嬉しいです。

最後にお知らせです。
現在応募受付中の第11回創元SF短編賞(締切:2020年1月14日)の受賞作は、これまで発表先としてまいりました《年刊日本SF傑作選》の終巻にともない、《Genesis》第3集に収録されることが決まっています。
《Genesis》第3集は、2020年夏刊行予定です。こちらもどうぞお楽しみに。

それではみなさま、すこしはやいですが、どうぞよいお年をお迎えください。
来年もたくさんの素敵な本との出会いがありますように!